友達を泣かす。

2001年11月3日
朝から晩まで働いて、やっと終わったと思ったら雨が降ってました。
傘を差していてもあまりイミがなさそうなくらい風がキツくて。
地元の駅についてから、友達のCちゃんとロイホで休憩。グリーンアスパラのクリームスープを飲んで、おしゃべり。

Cちゃんの友達は、ここんとこ結婚ラッシュらしい。
来週、なんと2人も結婚。早いなぁ・・・
私の周りには、まだ結婚予定のある友達なんていないけど。
あ、でも、高校時代の友人・Dちゃんは現在お付き合いしてる彼氏と結婚の約束(口約束らしいが)してるしな。あと、高校の友人でもうひとり、Sちゃんも結婚するの早そうだよなー。
となると、私が最後か?
あ、私、結婚願望、そんなに強いわけじゃないけど、全くゼロってわけじゃありません。
んだけど、占いやってても、晩婚の相がバンバン出てるからイヤになるよなー。
高齢出産なんてイヤだから、適齢期にサッサと結婚して子供を産んでおきたいんだけどな。

ま、そんなことはどうでもイイ(イイのか?)んです。今日、書きたかったのはタイトルの「友達を泣かす」です。

ロイホで一時間ほど休憩してから、Cちゃんと別れてチャリを取りに自転車置き場へ。
その途中で、カサが飛ばされそうなくらいの突風が吹きました。突風の中、カサを差しながら夜道を走るのはキケンだなーと思い、自転車に乗るのは止めにして歩いて帰ることに。
でも、一人で歩いて帰るのも、それはそれで怖かったので、ケータイから友達に電話して、自宅に着くまでの話し相手してもらうことにしたのでした。

・・・私が間違いでした。電池がそろそろなくなりそうなのわかってたのに、友達にかけた私が。
以下、そのときの模様↓

トゥルルルル、トゥルルルル・・・がちゃ
友達(以下 K)「もしもし?」
私(以下 M)「あー、もしもし?Mだけど」
K「どうしたの?」
M「あのねー、今、バイトが終わってね、1人で帰ってるんだけど、風がすごすぎて自転車に乗れなくてさ。歩いて帰ってるの」
K「そっかー、おつかれー」
M「それでね、一人で暗い夜道を歩いて帰るとね、知らない人に誘拐され・・・」
ピピピピピ・・・ピピピピピ・・・
M「あ、あれ、ケータイがおかしいっ」
プツッ  ツーツーツー

切れちゃいました。私のケータイ。
電池切れです。
まるでコントのような絶妙のタイミングで、「誘拐されたら困るから」と
言いかけてるところで。
ケータイの電池が入らないので、その場ですぐKちゃんにかけなおすこともできず、仕方なしに自宅まで足早に歩きました。
んで、自宅に帰って慌ててケータイを充電器に差込みます。
そしてKちゃんのケータイにさっそく電話。
Kちゃん、ワンコールですぐに出てくれました。

K「もっ、もしもし?!」
M「ごめんねー、Kちゃん、今着いたよー。ケータイの電池ないのにそっちに電話しちゃったから、途中で切れちゃったんだー」
K「よ、よかった・・・ビックリしたよー」
M「ホントにごめんね、すぐにかけなおしたくても、ケータイが完全にうごかなくなっちゃったから」
K「どうしようかと思ったよー、かけなおしても繋がらないし・・・グスッ(←鼻をすする音)」
M「誘拐されちゃったかと思った?」
K「ウン。どうしよう、警察(に連絡すべき?)?って思ったよ(笑)」
M「心配かけてごめんね、ありがとう」
K「無事でよかったよー」

・・・Kちゃんホントごめん(笑)
ホントに鼻をすすってたので、半ベソ状態になってたみたいでした。
そんなふうに本気で心配してくれるKちゃんのような友達がいて、モモはとってもシアワセです。

コメント