こどもの日@プロデューサーズ
2006年5月5日 映画
今日は、午前中に国際フォーラムで「熱狂の日」を
見た後にイクスピアリで友達と遊びました。
イクスピアリで観たのが「プロデューサーズ」。
ユマ・サーマンって歌上手なの?ていうかほかの俳優さん、
ポスターに写ってる俳優さん、観た事ありそうでないんだけど〜。
と思いつつ、観ました。
さすが、ブロードウェイ。さすが、ハリウッド。
出演している皆さん、ほとんどの方が、
ブロードウェイ経験・トニー賞ノミネート(or受賞)
経験あり、のすごい人々らしい。すげーなー。
カワイイ程度の下ネタがありつつ、テンポ良く
お話が進んでいきます。まあストーリーは添え物、
踊りや歌がメインですね、ミュージカルだし。
あんまりアメリカって行ってみたい国じゃなかったんですが、
初めて本場で観てみたいと思いました。
ビアトリック役の俳優さん(バナーに出ている右側の
オジサン)が、太ってるのにダンスうまい。
体型って関係ないのね〜。
さっき、映画のサイトを開いたらブロードウェイの中でも
大物役者らしい。「彼の名前だけでお客が呼べる」とか
書かれていました。
ユマ・サーマン、踊りも歌も上手でした。
セクシーでちょっとお軽い感じ、でもキュートなスウェーデン女
を演じてます。
レオ役の俳優さん、よく知らない人。臆病で優しい
会計士(のちプロデューサー)を演じてます。この人も
当然、踊りも歌もお上手。
ただ、スタイル抜群のユマと並ぶとチョット見劣りしますね。
Inside Story読んでたら、製作側は「それでイイ」と思って
やってたようですが。
衣装も当時のアメリカの雰囲気を出してます。
チケットもぎりの店員さんの衣装まで、すべてが凝っています。
私がお気に入りなのは、
ウーラ(ユマ・サーマン)が自分で真っ白に色を変えてしまった
部屋で着ている青いドレス。
真っ白な背景に青いドレスが映えて美しかった。
ドレスのデザインがまたステキに凝っているの。
彼女がスタイル抜群なので、見ほれました。
おそらく2wayドレスなんだと思う。
はじめは膝丈→ダンスの途中でロングドレスになります。
あと、歌はエンドロールで流れる曲がおもしろかったな。
劇中で歌われてたときはフツーにコミカルな曲でしたが、
ミディアムテンポの曲になったらナゼか良い曲に聞こえてくるw
あ、エンドロールが完全に終わるまで席を立たないほうが
良いですよ。<これからこの映画を観るひと
で、ここからは作品と関係ない話↓
東京駅から京葉線で舞浜へ向かうとき、電車の窓から
ディズニーランドを見たらシンデレラ城が工事中。
あららー、ディズニーランドのシンボルなのに。
なにするのかな?お化粧直し?
それとも、何年か前に週刊誌で見たことがあるけど
地盤沈下の補修かしら。
せっかく観光に来ても、シンデレラ城があれじゃー、
ハッキリ言って興ざめかも・・・行かないからイイけどさ。
久しぶりのイクスピアリ、お店の入れ替わりが激しかったな〜。
知らないお店がいっぱい。
夜は「麿座(まろざ)」で京都料理を食べました。
3度目ですが、ここのお店はとってもおいしい。
また行ってもいいな。
見た後にイクスピアリで友達と遊びました。
イクスピアリで観たのが「プロデューサーズ」。
ユマ・サーマンって歌上手なの?ていうかほかの俳優さん、
ポスターに写ってる俳優さん、観た事ありそうでないんだけど〜。
と思いつつ、観ました。
さすが、ブロードウェイ。さすが、ハリウッド。
出演している皆さん、ほとんどの方が、
ブロードウェイ経験・トニー賞ノミネート(or受賞)
経験あり、のすごい人々らしい。すげーなー。
カワイイ程度の下ネタがありつつ、テンポ良く
お話が進んでいきます。まあストーリーは添え物、
踊りや歌がメインですね、ミュージカルだし。
あんまりアメリカって行ってみたい国じゃなかったんですが、
初めて本場で観てみたいと思いました。
ビアトリック役の俳優さん(バナーに出ている右側の
オジサン)が、太ってるのにダンスうまい。
体型って関係ないのね〜。
さっき、映画のサイトを開いたらブロードウェイの中でも
大物役者らしい。「彼の名前だけでお客が呼べる」とか
書かれていました。
ユマ・サーマン、踊りも歌も上手でした。
セクシーでちょっとお軽い感じ、でもキュートなスウェーデン女
を演じてます。
レオ役の俳優さん、よく知らない人。臆病で優しい
会計士(のちプロデューサー)を演じてます。この人も
当然、踊りも歌もお上手。
ただ、スタイル抜群のユマと並ぶとチョット見劣りしますね。
Inside Story読んでたら、製作側は「それでイイ」と思って
やってたようですが。
衣装も当時のアメリカの雰囲気を出してます。
チケットもぎりの店員さんの衣装まで、すべてが凝っています。
私がお気に入りなのは、
ウーラ(ユマ・サーマン)が自分で真っ白に色を変えてしまった
部屋で着ている青いドレス。
真っ白な背景に青いドレスが映えて美しかった。
ドレスのデザインがまたステキに凝っているの。
彼女がスタイル抜群なので、見ほれました。
おそらく2wayドレスなんだと思う。
はじめは膝丈→ダンスの途中でロングドレスになります。
あと、歌はエンドロールで流れる曲がおもしろかったな。
劇中で歌われてたときはフツーにコミカルな曲でしたが、
ミディアムテンポの曲になったらナゼか良い曲に聞こえてくるw
あ、エンドロールが完全に終わるまで席を立たないほうが
良いですよ。<これからこの映画を観るひと
で、ここからは作品と関係ない話↓
東京駅から京葉線で舞浜へ向かうとき、電車の窓から
ディズニーランドを見たらシンデレラ城が工事中。
あららー、ディズニーランドのシンボルなのに。
なにするのかな?お化粧直し?
それとも、何年か前に週刊誌で見たことがあるけど
地盤沈下の補修かしら。
せっかく観光に来ても、シンデレラ城があれじゃー、
ハッキリ言って興ざめかも・・・行かないからイイけどさ。
久しぶりのイクスピアリ、お店の入れ替わりが激しかったな〜。
知らないお店がいっぱい。
夜は「麿座(まろざ)」で京都料理を食べました。
3度目ですが、ここのお店はとってもおいしい。
また行ってもいいな。
コメントをみる |

チャーリーとチョコレート工場
2005年9月24日 映画
見ました。
楽しくて大好き!
エンドロールで流れる、ウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)
の登場ソングが、しばらく頭の中を回ってます。
サントラがほしい〜。
こんな楽しい映像を作れるティム・バートンってスゴイ!
映画監督っていいなぁ、と思いました。
チョコレート工場の中の映像を見てたら、こんなとこに
行ってみたい!と思わずにはいられない。
ウンパ・ルンパ(ディープ・ロイ)も最高。
でもプロモーション来日のときは、彼は来てなかったのね。
残念。
ネットでいろいろな映画批評を見てて、「説教くさい」とか
書いてる人もいたけど、なんのなんの。
原作が子供向けに書かれてるんだから、多少の教育めいた
ところがあるのも私は気にならない。
原作のブラックなところを少し残しつつ(字幕との比較しか
できないけど、原作のほうがもうちょい、毒があるかな?)
トリッキーな映像を楽しみました。
おすすめ&子供も喜びそうな作品です。
楽しくて大好き!
エンドロールで流れる、ウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)
の登場ソングが、しばらく頭の中を回ってます。
サントラがほしい〜。
こんな楽しい映像を作れるティム・バートンってスゴイ!
映画監督っていいなぁ、と思いました。
チョコレート工場の中の映像を見てたら、こんなとこに
行ってみたい!と思わずにはいられない。
ウンパ・ルンパ(ディープ・ロイ)も最高。
でもプロモーション来日のときは、彼は来てなかったのね。
残念。
ネットでいろいろな映画批評を見てて、「説教くさい」とか
書いてる人もいたけど、なんのなんの。
原作が子供向けに書かれてるんだから、多少の教育めいた
ところがあるのも私は気にならない。
原作のブラックなところを少し残しつつ(字幕との比較しか
できないけど、原作のほうがもうちょい、毒があるかな?)
トリッキーな映像を楽しみました。
おすすめ&子供も喜びそうな作品です。
コメントをみる |

見てきました〜。
世間でいう夏休み最終日,映画館もやや混雑してました。
・真下正義のときよりもハードな感じ。
クスっと笑ってしまうのは、スリーアミーゴスが
出てきた数分間のみ。
・室井が抱えた過去の話なんかもちょっと出てきて、
ストーリー全体を包んでる重さ、室井という男の持ってる
雰囲気、言葉などの理由というのがわかる仕組み。
・八嶋さんがめずらしく悪い男の役をやっていました。
・八嶋さんって、「踊る・・・」シリーズにすでに出ていても
おかしくない俳優さんだと思ってたけど、今回あの役で映画に
出てるってことは、出てなかったのか。
・たぶん架空だけど、「北新宿警察署」の建物が
レトロな石造りでなかなかよい。
警察だからなのかなんなのか、汚いカンジだったけど。
・真下のときはパニック・ムービーっぽいカンジだったけど、
今回はハデなアクションシーンは鳴りを潜めています。
こういうのも悪くないなぁ。と思ったけど、
彼(室井)を主人公にしたら、このノリ以外はあり得ない(むしろ
不自然になる)んだろうなァ、とも思った。
・哀川翔って、根っからの悪人の役はできないキャラの
ひとだなぁ。荒々しいことやっても、憎めないと言うか。
でも、たくさん彼が出てるらしい、Vシネなんか見たらイメージ
変わるのかな。きっといろんな役を演じているだろうから。
世間でいう夏休み最終日,映画館もやや混雑してました。
・真下正義のときよりもハードな感じ。
クスっと笑ってしまうのは、スリーアミーゴスが
出てきた数分間のみ。
・室井が抱えた過去の話なんかもちょっと出てきて、
ストーリー全体を包んでる重さ、室井という男の持ってる
雰囲気、言葉などの理由というのがわかる仕組み。
・八嶋さんがめずらしく悪い男の役をやっていました。
・八嶋さんって、「踊る・・・」シリーズにすでに出ていても
おかしくない俳優さんだと思ってたけど、今回あの役で映画に
出てるってことは、出てなかったのか。
・たぶん架空だけど、「北新宿警察署」の建物が
レトロな石造りでなかなかよい。
警察だからなのかなんなのか、汚いカンジだったけど。
・真下のときはパニック・ムービーっぽいカンジだったけど、
今回はハデなアクションシーンは鳴りを潜めています。
こういうのも悪くないなぁ。と思ったけど、
彼(室井)を主人公にしたら、このノリ以外はあり得ない(むしろ
不自然になる)んだろうなァ、とも思った。
・哀川翔って、根っからの悪人の役はできないキャラの
ひとだなぁ。荒々しいことやっても、憎めないと言うか。
でも、たくさん彼が出てるらしい、Vシネなんか見たらイメージ
変わるのかな。きっといろんな役を演じているだろうから。
コメントをみる |

プリティ・プリンセス2
2005年8月28日 映画
ママがTSUTAYAで借りてきました。
思い悩むことと言えば、髪型とか、学校で好きな彼が
いるんだけど・・・とか、そんな女の子のハナシ。
ある日、あなたはプリンセスなのだと言われたら?
・・・から始まった前編。
今回は、前編では高校生だった彼女が大学を卒業して、
いざ、即位!(女王に)というお話。
前と変わらず、よくあるティーンムービーといえば、それまで。
アン・ハサウェイはかわいいね。
育ちのいいお嬢さんの役がとてもピッタリ。
ジュリー・アンドリュースにもそれなりの見せ場があり、
大女優に出てもらうから・・・と気を使っているのか、
それとも年配の方々へのウケを狙ってるのかわからんが。
しかし、ティーンムービーを見るにつけ、常に疑問なのは
「男の子が全然ハンサムじゃない。」
この一点に尽きます。
なんで?
主役を張る女の子はカワイイ子がほとんどなのに。
ねえ、なんで?
誰か教えて。
今回のアンちゃんの相手役も、始めは「コイツは別にカッコ良く
ないから、相手じゃないよな・・・と思うんだけどな」と思ったら
「やっぱりオマエなのか!」でした。
解けない謎・・・。
思い悩むことと言えば、髪型とか、学校で好きな彼が
いるんだけど・・・とか、そんな女の子のハナシ。
ある日、あなたはプリンセスなのだと言われたら?
・・・から始まった前編。
今回は、前編では高校生だった彼女が大学を卒業して、
いざ、即位!(女王に)というお話。
前と変わらず、よくあるティーンムービーといえば、それまで。
アン・ハサウェイはかわいいね。
育ちのいいお嬢さんの役がとてもピッタリ。
ジュリー・アンドリュースにもそれなりの見せ場があり、
大女優に出てもらうから・・・と気を使っているのか、
それとも年配の方々へのウケを狙ってるのかわからんが。
しかし、ティーンムービーを見るにつけ、常に疑問なのは
「男の子が全然ハンサムじゃない。」
この一点に尽きます。
なんで?
主役を張る女の子はカワイイ子がほとんどなのに。
ねえ、なんで?
誰か教えて。
今回のアンちゃんの相手役も、始めは「コイツは別にカッコ良く
ないから、相手じゃないよな・・・と思うんだけどな」と思ったら
「やっぱりオマエなのか!」でした。
解けない謎・・・。
コメントをみる |

今日、やっと観ました。
オタクと美女のお話と言っても、
オタクはすぐに変身します。
変身したらそりゃあ、山田君なので、カワイイ男の子になりますよ。
いっくら身綺麗にしたところで、ヤバいひとはヤバいけど、
やってるのは山田君ですから。
ただし、変身前のあのカッコはホントにスゴいです。キてます。
ポスターにもありましたが、動いてるのを見るとまたスゴい。
電車クンの自信の無さから来る、あのオドオドした話し方に
初めから優しく付き合えるエルメスはすごい。
よくよく知って、いいところなんかにも目が行くようになれば
付き合えるけど(会話に)、初対面であの話し方・・・。
慣れるまで時間かかるっつーか、「だ、大丈夫かこの人」と
心配になるのは間違いないだろう。
ていうか、自分のコンディションが悪ければイライラするに
違いない。
原作、というかログをまとめた本を読んでいましたが、
ネットの住人はみんなホント、いいひとなのですよ。
「髪型はどうしたらいいか」「服は」「デートの場所は」
ってみんなで考えるの。
キレイ事かもしれませんが、
インターネットでこういう部分ばかりが多用されれば、
もっともっと世の中が明るくなると思うのですが。
やれ犯罪だの情報漏れだので取りざたされるばっかりじゃなくて、ね。
オタクと美女のお話と言っても、
オタクはすぐに変身します。
変身したらそりゃあ、山田君なので、カワイイ男の子になりますよ。
いっくら身綺麗にしたところで、ヤバいひとはヤバいけど、
やってるのは山田君ですから。
ただし、変身前のあのカッコはホントにスゴいです。キてます。
ポスターにもありましたが、動いてるのを見るとまたスゴい。
電車クンの自信の無さから来る、あのオドオドした話し方に
初めから優しく付き合えるエルメスはすごい。
よくよく知って、いいところなんかにも目が行くようになれば
付き合えるけど(会話に)、初対面であの話し方・・・。
慣れるまで時間かかるっつーか、「だ、大丈夫かこの人」と
心配になるのは間違いないだろう。
ていうか、自分のコンディションが悪ければイライラするに
違いない。
原作、というかログをまとめた本を読んでいましたが、
ネットの住人はみんなホント、いいひとなのですよ。
「髪型はどうしたらいいか」「服は」「デートの場所は」
ってみんなで考えるの。
キレイ事かもしれませんが、
インターネットでこういう部分ばかりが多用されれば、
もっともっと世の中が明るくなると思うのですが。
やれ犯罪だの情報漏れだので取りざたされるばっかりじゃなくて、ね。
コメントをみる |

バットマン ビギンズ(ネタバレっぽいものアリ)
2005年7月19日 映画
見てきました。
映画の作品名の通り、「バットマンが出来るまで」の
お話ですね。
ほかの映画批評なんかで「今までのバットマンとは別物で
ある」という作品だ、と言われていたのは、間違いありませんでした。
いままでのバットマンシリーズの中では、一番深く「バットマン
とは?」という部分に触れている作品ではないだろーかと
思います。
「ビギンズ」だから当たり前か。
でもストーリーとしては一番「見られる」ハナシだったと
思います。
「どうでもいい理屈は置いといて、とりあえず敵と戦え!」みたいな
ところは、比較的薄い。
渡辺謙も確かに出ていましたが、出番は少ないですけど、
すんごい端役に見えることもなく。
頑張ってると思います。
とにかく、周りを固めるキャストも豪華で、ハリウッド大作〜って
カンジでした。
オジサンたち頑張ってるなぁ、という印象。
売れっ子のリーアム・ニーソン(→私はこのひとを、
「ラブ・アクチュアリー」で知りました。スキです)然り。
それから、名前はわかりませんが、
執事のアルフレッド役(えーと・・・確か、
「サイダーハウス・ルール」にも出てたと思います)の俳優さんが
おちゃめで魅力的。
悲しい過去を背負ったバットマンの傍に、彼がいることが、
バットマンの救いになっている。
あとは、今後の出番もありそうなモーガン・フリーマンなどなど。
あ、善良な警察官の役をやっていた俳優さん、あれは誰だろ?
名前がわかんないけど、顔は好みのタイプです(誰も聞いてない)
続編では「ジョーカー」が出てくるようですが、さて誰が
演じるのでしょうか。
ジャック・ニコルソンの「ジョーカー」を超える俳優さんは
いるのかな。
アレは濃かったぞ。子供の頃に見たけど、今でもちゃんと覚えてる
くらい。
映画の作品名の通り、「バットマンが出来るまで」の
お話ですね。
ほかの映画批評なんかで「今までのバットマンとは別物で
ある」という作品だ、と言われていたのは、間違いありませんでした。
いままでのバットマンシリーズの中では、一番深く「バットマン
とは?」という部分に触れている作品ではないだろーかと
思います。
「ビギンズ」だから当たり前か。
でもストーリーとしては一番「見られる」ハナシだったと
思います。
「どうでもいい理屈は置いといて、とりあえず敵と戦え!」みたいな
ところは、比較的薄い。
渡辺謙も確かに出ていましたが、出番は少ないですけど、
すんごい端役に見えることもなく。
頑張ってると思います。
とにかく、周りを固めるキャストも豪華で、ハリウッド大作〜って
カンジでした。
オジサンたち頑張ってるなぁ、という印象。
売れっ子のリーアム・ニーソン(→私はこのひとを、
「ラブ・アクチュアリー」で知りました。スキです)然り。
それから、名前はわかりませんが、
執事のアルフレッド役(えーと・・・確か、
「サイダーハウス・ルール」にも出てたと思います)の俳優さんが
おちゃめで魅力的。
悲しい過去を背負ったバットマンの傍に、彼がいることが、
バットマンの救いになっている。
あとは、今後の出番もありそうなモーガン・フリーマンなどなど。
あ、善良な警察官の役をやっていた俳優さん、あれは誰だろ?
名前がわかんないけど、顔は好みのタイプです(誰も聞いてない)
続編では「ジョーカー」が出てくるようですが、さて誰が
演じるのでしょうか。
ジャック・ニコルソンの「ジョーカー」を超える俳優さんは
いるのかな。
アレは濃かったぞ。子供の頃に見たけど、今でもちゃんと覚えてる
くらい。
観てきました。
ウィル・スミス、なんか好きなんですよ。
彼は美男子ってわけではないんですけど、スタイル抜群で背が高い。
背が高いひと、大好き。ついでに低めの声も好み。
で、醸し出される雰囲気も、デンゼル・ワシントンより彼のほうが
好みです(ってそんなの誰も聞いてないし)
そんな彼が、比較的フツーっぽい(宇宙生物倒したりしない)
役をやるので期待してました。
デート・ドクター(モテない男の恋をサポートする、コンサル)
が恋に落ちたらどうなるか?ってストーリーです。
よくあるラブコメで展開も読めます。
であるが故に?、却って「安心して見られる」筋書きってのも
長所といえば長所。
アート系(単館系)もいいけど、やっぱこういう映画も観ていたいなぁ。
コンサルタントなだけあって、ウィルスミス演じるヒッチの
女性への接し方はスマートっつーか、イイですね。
こんなことされたらやっぱりうれしいよなーと思うような
ことがいっぱいありました。(男の計算だと思うとシャクですけど)
安心して観られる、好きな作品です。
ウィル・スミス、なんか好きなんですよ。
彼は美男子ってわけではないんですけど、スタイル抜群で背が高い。
背が高いひと、大好き。ついでに低めの声も好み。
で、醸し出される雰囲気も、デンゼル・ワシントンより彼のほうが
好みです(ってそんなの誰も聞いてないし)
そんな彼が、比較的フツーっぽい(宇宙生物倒したりしない)
役をやるので期待してました。
デート・ドクター(モテない男の恋をサポートする、コンサル)
が恋に落ちたらどうなるか?ってストーリーです。
よくあるラブコメで展開も読めます。
であるが故に?、却って「安心して見られる」筋書きってのも
長所といえば長所。
アート系(単館系)もいいけど、やっぱこういう映画も観ていたいなぁ。
コンサルタントなだけあって、ウィルスミス演じるヒッチの
女性への接し方はスマートっつーか、イイですね。
こんなことされたらやっぱりうれしいよなーと思うような
ことがいっぱいありました。(男の計算だと思うとシャクですけど)
安心して観られる、好きな作品です。
コメントをみる |

ハイド・アンド・シーク(ネタバレあり)
2005年5月8日 映画見てきました。
感想はネタバレそのものなので、これから見るひとは
絶対に読まないでね。
感想。
なんつー荒れ果てた家庭なのだ。
の、一言です。
こんなんで育ったら、エミリー(ダコタ・ファニングちゃん)も
心に傷が残るというか、少なくともグレるなぁ・・・
帰りに、小説本をナナメ読みしたら、映画ではわからなかった
ことがいっぱい書いてあった。
エミリーの父・ディヴィット(デニーロ)がなぜ、チャーリーになってしまったのか。
ディヴィットは、義理の母に育てられている。
その母親に、ずっと折檻され続け、心に闇を抱えていた過去が
あったのだった。
折檻していた相手と引き離され、面倒を見てくれた心療内科医の
献身的な治療と、彼自身が心理学者の道を選んだことから、周囲の
誰もが、彼は闇を克服したのだと思っていたが、そうではなかった。
そして、なぜ名前が「チャーリー」なのか。
「チャーリー」は、ディヴィットの妻の、浮気相手の男の名前。
・・・という、この辺りをなんで端折るのかなぁ、ハリウッド。
時間の問題なの?
ここがなきゃ、辻褄が合わないというか納得行かない部分が
多くなるではないか。
それともここらへんって、ストーリーの「理屈」になるだけ?
こういうところを描いてこそ、なぜこの人が殺されるのか、とか、
ディヴィットがチャーリーになってしまったときの恐怖感とか、
増してくると思うんだけどなぁ。
私が読んだ「ハイド・アンド・シーク」の脇に置いてあった
「Shall We Dance?アメリカへ行く」もチラっと読んでみた。
そしたら解説にこんなことが。
<大島渚監督が、「戦場のメリークリスマス」の主役として、
最初にロバート・レッドフォードと交渉したとき、脚本を読んだ
レッドフォードが、こう述べて断ったという話だった。
「アメリカでは、最初の15分で話の内容がわかる映画でなくてはヒット
しないからこれでは難しいだろう」。>
この文章が、なぜか今回の映画と重なった。
えっとね、つまり、この「ハイド・アンド・シーク」の編集も、
単純化された結果ってことなのか?って思ったってこと。
アメリカ人てそんなに単純でないとダメなの??
それに、別に彼(レッドフォード)がどうとかではなくて、
制作側がもう、観衆をそんなふうに捕らえながら映画を作ってるの?
描かれるからこそ、見る側の気持ちも映画にシンクロしやすく
なるのじゃなかろーか。
音やら映像の迫力だけで押し切るのがアメリカ流?
ハナからそんなふうに思ってたら、理解できるものも理解できない。
うわべだけで中身がからっぽなものを量産して満足なのか。
うーーーーん。
映画化された作品って、納得行かない部分って、
実は原作読んだりなんかするときちんと描かれてたり
するのね、きっと。
まあハリウッドに限らず、どの国のどんな映画にも
あることかな。
でもねぇ・・・・。
感想はネタバレそのものなので、これから見るひとは
絶対に読まないでね。
感想。
なんつー荒れ果てた家庭なのだ。
の、一言です。
こんなんで育ったら、エミリー(ダコタ・ファニングちゃん)も
心に傷が残るというか、少なくともグレるなぁ・・・
帰りに、小説本をナナメ読みしたら、映画ではわからなかった
ことがいっぱい書いてあった。
エミリーの父・ディヴィット(デニーロ)がなぜ、チャーリーになってしまったのか。
ディヴィットは、義理の母に育てられている。
その母親に、ずっと折檻され続け、心に闇を抱えていた過去が
あったのだった。
折檻していた相手と引き離され、面倒を見てくれた心療内科医の
献身的な治療と、彼自身が心理学者の道を選んだことから、周囲の
誰もが、彼は闇を克服したのだと思っていたが、そうではなかった。
そして、なぜ名前が「チャーリー」なのか。
「チャーリー」は、ディヴィットの妻の、浮気相手の男の名前。
・・・という、この辺りをなんで端折るのかなぁ、ハリウッド。
時間の問題なの?
ここがなきゃ、辻褄が合わないというか納得行かない部分が
多くなるではないか。
それともここらへんって、ストーリーの「理屈」になるだけ?
こういうところを描いてこそ、なぜこの人が殺されるのか、とか、
ディヴィットがチャーリーになってしまったときの恐怖感とか、
増してくると思うんだけどなぁ。
私が読んだ「ハイド・アンド・シーク」の脇に置いてあった
「Shall We Dance?アメリカへ行く」もチラっと読んでみた。
そしたら解説にこんなことが。
<大島渚監督が、「戦場のメリークリスマス」の主役として、
最初にロバート・レッドフォードと交渉したとき、脚本を読んだ
レッドフォードが、こう述べて断ったという話だった。
「アメリカでは、最初の15分で話の内容がわかる映画でなくてはヒット
しないからこれでは難しいだろう」。>
この文章が、なぜか今回の映画と重なった。
えっとね、つまり、この「ハイド・アンド・シーク」の編集も、
単純化された結果ってことなのか?って思ったってこと。
アメリカ人てそんなに単純でないとダメなの??
それに、別に彼(レッドフォード)がどうとかではなくて、
制作側がもう、観衆をそんなふうに捕らえながら映画を作ってるの?
描かれるからこそ、見る側の気持ちも映画にシンクロしやすく
なるのじゃなかろーか。
音やら映像の迫力だけで押し切るのがアメリカ流?
ハナからそんなふうに思ってたら、理解できるものも理解できない。
うわべだけで中身がからっぽなものを量産して満足なのか。
うーーーーん。
映画化された作品って、納得行かない部分って、
実は原作読んだりなんかするときちんと描かれてたり
するのね、きっと。
まあハリウッドに限らず、どの国のどんな映画にも
あることかな。
でもねぇ・・・・。
Shall We Dance?
2005年5月1日 映画
ハリウッド版のほうを見てきました。
バナー探し方が悪かったのか、ハリウッド版が見つからず、
日本版を使用してます。
ハリウッド版の映画タイトルには、「?」がついてませんでした。
なんか違うのかな。
ギア様かっこええ〜。
日本版にのっとって、日本版で描かれた作品の良いところを
壊さないようにして作ってるんだな、ほんとに日本版の映画が
大好きでこの作品を作ったんだなと
思いました。
展開もそのままそっくり、ほとんど同じ。
日本版は、平凡な家庭を持つ平凡なサラリーマン、が主役だったけど、
ハリウッド版のは成功してる弁護士が主役ってトコが違う、らしい。
が、ハリウッド版では、弁護士としてのギア様の生活、
そこに満ち足りなさを感じているギア様・・・が深く描かれてる
わけでもなく、どんだけ彼が成功してんのかもわからない程度
だったので、そこに日本版との差は感じませんでした。
ただハリウッド版は、ダンスしている人たちの体型が
違うので、ビジュアル的に見てて違うなぁと思いました。
女性はみんな、ボンキュッボン、ですよ。
ダンスを踊るシーンは少ないですが、ギア様の妻、
スーザンサランドンも、胸の谷間を丸出しのシャツとか
着ちゃってるし。
ギア様も足が長いので、タキシードが似合う似合う。
すてきィ。「シカゴ」なんかでもミュージカルやってる人だし、
もともと歌も踊りもできるひとらしいので、ダンスシーンも
見てて苦しくない。
予告編でも流れてた、バラの花を一本持ったギア様が
妻の前に現れるシーンなんて、
「こんなキザなことが似合うひとってほかにいるだろうか」
と思いました。
普通に見たら体がカユくなるか、ムカつくところを
そう思わせないのは何故か?
それはカッコイイからです。
まあキザなことが似合うひとってけっこういると思いますが、ハリウッドスターなら。
そんなこんなで、ギア様1人勝ちな映画でした。
あ、違うか。
作品のなかで、別のイミで異彩を放っていたのは、日本版で
渡辺えり子がやってた役のひと。
例えて言うなら、オペラ座の怪人に出ていた、ミニ・ドライヴァーみたいな感じ?
です。
バナー探し方が悪かったのか、ハリウッド版が見つからず、
日本版を使用してます。
ハリウッド版の映画タイトルには、「?」がついてませんでした。
なんか違うのかな。
ギア様かっこええ〜。
日本版にのっとって、日本版で描かれた作品の良いところを
壊さないようにして作ってるんだな、ほんとに日本版の映画が
大好きでこの作品を作ったんだなと
思いました。
展開もそのままそっくり、ほとんど同じ。
日本版は、平凡な家庭を持つ平凡なサラリーマン、が主役だったけど、
ハリウッド版のは成功してる弁護士が主役ってトコが違う、らしい。
が、ハリウッド版では、弁護士としてのギア様の生活、
そこに満ち足りなさを感じているギア様・・・が深く描かれてる
わけでもなく、どんだけ彼が成功してんのかもわからない程度
だったので、そこに日本版との差は感じませんでした。
ただハリウッド版は、ダンスしている人たちの体型が
違うので、ビジュアル的に見てて違うなぁと思いました。
女性はみんな、ボンキュッボン、ですよ。
ダンスを踊るシーンは少ないですが、ギア様の妻、
スーザンサランドンも、胸の谷間を丸出しのシャツとか
着ちゃってるし。
ギア様も足が長いので、タキシードが似合う似合う。
すてきィ。「シカゴ」なんかでもミュージカルやってる人だし、
もともと歌も踊りもできるひとらしいので、ダンスシーンも
見てて苦しくない。
予告編でも流れてた、バラの花を一本持ったギア様が
妻の前に現れるシーンなんて、
「こんなキザなことが似合うひとってほかにいるだろうか」
と思いました。
普通に見たら体がカユくなるか、ムカつくところを
そう思わせないのは何故か?
それはカッコイイからです。
まあキザなことが似合うひとってけっこういると思いますが、ハリウッドスターなら。
そんなこんなで、ギア様1人勝ちな映画でした。
あ、違うか。
作品のなかで、別のイミで異彩を放っていたのは、日本版で
渡辺えり子がやってた役のひと。
例えて言うなら、オペラ座の怪人に出ていた、ミニ・ドライヴァーみたいな感じ?
です。
コメントをみる |

点子ちゃんとアントン
2005年3月21日 映画
今日は友達と遊ぶのも早めに切り上げたので、
ビデオでも借りてみようと思いTSUTAYAへ。
「飛ぶ教室」が観たかったけど、どこにあるんだかわからなかった
ので「点子ちゃんとアントン」にしました。
気分的に「ロッタちゃん」や「長靴下のピッピ」みたいな
雰囲気の作品が見たくて、探したら見つかったのがこの作品。
点子ちゃんの家は裕福でなんでもあるけど、パパとママは忙しくて、
点子ちゃんの側にはいてくれない。
アントンの家にはパパがいなくて、金銭的に余裕無し。
そのかわりママは傍にいる(ママは体が弱くて、代わりに彼が
支えている。アントンが傍にいるのかな)。
アントンは、点子ちゃんがいじめられるとすぐに助ける。
点子ちゃんも、アントンが困っていれば助けたいと思う。
そんな二人の気持ちがぐるぐる回って、周りのひとにも伝わって。
大人たちの考えを変えていく。
全てのシーンがサラっとえがかれている感じがして、観ていて疲れない
映画でした。
後味も良し。
アントン役のコは、将来有望ですねー。ハンサム。
リトル・ダンサーのエリオット少年(だっけ?名前が違うかも)を思い出しました。
ふふん。
点子ちゃんの、
「ママがこのままプールから出ずに、風邪を引いて熱が出たら、
家から出られなくなる。そしたら私の傍にいてくれるでしょう?」
というセリフがちょっとホロリときました。
大好きなひとには、そばにいてもらいたい。
そんな気持ち。
ビデオでも借りてみようと思いTSUTAYAへ。
「飛ぶ教室」が観たかったけど、どこにあるんだかわからなかった
ので「点子ちゃんとアントン」にしました。
気分的に「ロッタちゃん」や「長靴下のピッピ」みたいな
雰囲気の作品が見たくて、探したら見つかったのがこの作品。
点子ちゃんの家は裕福でなんでもあるけど、パパとママは忙しくて、
点子ちゃんの側にはいてくれない。
アントンの家にはパパがいなくて、金銭的に余裕無し。
そのかわりママは傍にいる(ママは体が弱くて、代わりに彼が
支えている。アントンが傍にいるのかな)。
アントンは、点子ちゃんがいじめられるとすぐに助ける。
点子ちゃんも、アントンが困っていれば助けたいと思う。
そんな二人の気持ちがぐるぐる回って、周りのひとにも伝わって。
大人たちの考えを変えていく。
全てのシーンがサラっとえがかれている感じがして、観ていて疲れない
映画でした。
後味も良し。
アントン役のコは、将来有望ですねー。ハンサム。
リトル・ダンサーのエリオット少年(だっけ?名前が違うかも)を思い出しました。
ふふん。
点子ちゃんの、
「ママがこのままプールから出ずに、風邪を引いて熱が出たら、
家から出られなくなる。そしたら私の傍にいてくれるでしょう?」
というセリフがちょっとホロリときました。
大好きなひとには、そばにいてもらいたい。
そんな気持ち。
エターナル★サンシャイン
2005年3月2日 映画
画像探したけど無かったので、主演のジム・キャリーの写真で。
よみうりホールの試写会にて、鑑賞してきました。
ジム・キャリーの演技が好きなので、楽しみにして行きました。
彼の表情筋はすごい!どうやったらあんなに動かせるのか。
と思うのですが、今回はそんな表情筋の活躍より、
シリアスなほうが多かったかな。
元々、ジム扮するジョエルはどちらかと言うと大人しい性格。
コメディーのときのおかしな顔ではなく、伏目がちだったり、
悩んだり泣いたり、悔しがる・・・といった表情ね。
「僕は退屈な男だからね。話の種なんかないのさ」
ジョエルが、恋人にも、そうでない人にも何度となく言うセリフ。
ケイトウィンスレット演じるクレメンスタインと別れ
傷ついている彼は、あることをきっかけにこう考える。
「別れを悲しみ、苦しむ代わりに、彼女との記憶を消したい」
彼の消したい記憶の中身。
彼女との日々、彼女の全てを自分から消したい。
彼の記憶の中で、彼はちっとも「退屈」なんてしていなかった。
そもそも、本当に退屈な日々だったら、記憶から消す必要もなかったはずだ。
でも彼は望んだ。「記憶を消したい」
私は、どこかで聞いた言葉を思い出しました。
「人は、自分が捨てたと思っているものに実は捨てられながら生きているのさ」。
そんな言葉がピッタリとハマる映画でした。
ストーリーもそうだが、映像も面白い。
ほとんどのシーンは「ジョエルの脳内・記憶」、ということになっているので基本的になんでもアリ。
部屋のベッドで寝ていたと思ったら、いきなりベッドごと海に
いたり、海水と砂浜が家を壊していったり。
ジョエルの幼い頃のシーンがお気に入り。その時の彼の演技も含め。
脇役陣も、演技の下手な人はいなくていい。
あ、キルティン・ダンストって、スパヂダーマンの赤毛よりも
金髪が断然似合うひとなんだなぁと思いました。カワイイ。
唯一、イライジャ・ウッドの役は・・・アレ自体無くてもよかったのでは?と思うような取っ手つけたような役どころですなあ。
ああでも、彼がジョエルに、自分の気持ちに気づかせるきっかけを
作ったとでも解釈できる、かな?
どうだろ。
よみうりホールの試写会にて、鑑賞してきました。
ジム・キャリーの演技が好きなので、楽しみにして行きました。
彼の表情筋はすごい!どうやったらあんなに動かせるのか。
と思うのですが、今回はそんな表情筋の活躍より、
シリアスなほうが多かったかな。
元々、ジム扮するジョエルはどちらかと言うと大人しい性格。
コメディーのときのおかしな顔ではなく、伏目がちだったり、
悩んだり泣いたり、悔しがる・・・といった表情ね。
「僕は退屈な男だからね。話の種なんかないのさ」
ジョエルが、恋人にも、そうでない人にも何度となく言うセリフ。
ケイトウィンスレット演じるクレメンスタインと別れ
傷ついている彼は、あることをきっかけにこう考える。
「別れを悲しみ、苦しむ代わりに、彼女との記憶を消したい」
彼の消したい記憶の中身。
彼女との日々、彼女の全てを自分から消したい。
彼の記憶の中で、彼はちっとも「退屈」なんてしていなかった。
そもそも、本当に退屈な日々だったら、記憶から消す必要もなかったはずだ。
でも彼は望んだ。「記憶を消したい」
私は、どこかで聞いた言葉を思い出しました。
「人は、自分が捨てたと思っているものに実は捨てられながら生きているのさ」。
そんな言葉がピッタリとハマる映画でした。
ストーリーもそうだが、映像も面白い。
ほとんどのシーンは「ジョエルの脳内・記憶」、ということになっているので基本的になんでもアリ。
部屋のベッドで寝ていたと思ったら、いきなりベッドごと海に
いたり、海水と砂浜が家を壊していったり。
ジョエルの幼い頃のシーンがお気に入り。その時の彼の演技も含め。
脇役陣も、演技の下手な人はいなくていい。
あ、キルティン・ダンストって、スパヂダーマンの赤毛よりも
金髪が断然似合うひとなんだなぁと思いました。カワイイ。
唯一、イライジャ・ウッドの役は・・・アレ自体無くてもよかったのでは?と思うような取っ手つけたような役どころですなあ。
ああでも、彼がジョエルに、自分の気持ちに気づかせるきっかけを
作ったとでも解釈できる、かな?
どうだろ。
コメントをみる |

公開されたときからずーーーっと観たかったけど、
ジャニーズファンの子たちの波が引いてからにしようと思ってるうちに
小さい映画館でしかやらなくなってしまった・・・。
ホントは日比谷で観たかったけど、仕方なく銀座シネパトスで観ました。
ち、小さいよぅ、スクリーン。
黒木瞳も岡田くんも美しい。美しすぎる。
寺島しのぶってどーよ、と思ってましたが、あれはあれでイイ。
松本潤もかっこいい。
いろんなトコで言われてますが、ジャニーズが出る映画やドラマも、
ホント変わってきましたね。
昔はアイドルが出ている作品と言えば、
ファンでなければ(あっても?)
観るに耐えない内容でしたが、今はアイドルのファンって
わけでなくても十分鑑賞できる、モノが多いですよね。
演技上手いコがほとんどだし。
(あ、「模倣犯」に出てた男の子の演技はひどかった。あれは例外。)
で、肝心の映画ですが、美しいシーンのオンパレードでした。
東京タワーがあんだけでっかく見えるマンション、家賃は幾らするんだろうか・・・。ていうかそもそも分譲か。
オシャレ〜な店、服、部屋しか出てきません。
原作を知る友人曰く、「原作とは全然違う」とのことですが、
汗臭さとかは全く無縁の世界が展開されてて、
この生活感の無さを、(←別に悪い意味で言ってませんよ)
製作者が意図して表現したのかどうかはわかりませんが、
私は、「ああ、江國香織の世界っぽいなぁー。」と思いました。
製作者が捕らえた、江國香織のイメージがもうコレなんだな、やっぱ
そうか、というか。
あ、あと、笑っちゃうくらいの修羅場が連続してました。
えっと、特に面白かったのは
松本潤演じるコウジくんが、バイト先にて
1.高校時代に、自分が手ぇ出した人妻の娘(←しかも娘とは同級生)と
2.現在付き合ってる人妻と
3.同じく現在付き合ってる彼女(だいたい同い年くらい)
が、自分を含めて一同に会している。
というのが最高でした。
私が彼(コウジくん)だったら、
「わー」とか言いながらその場から逃げ出したいですね。
よくこんな修羅場思いつくな、江國香織。
ってソコに感動してどうする。と自分に突っ込みを
入れたくなりましたが、とにかく面白かったです。
原作読んでみようかな、今度。
ジャニーズファンの子たちの波が引いてからにしようと思ってるうちに
小さい映画館でしかやらなくなってしまった・・・。
ホントは日比谷で観たかったけど、仕方なく銀座シネパトスで観ました。
ち、小さいよぅ、スクリーン。
黒木瞳も岡田くんも美しい。美しすぎる。
寺島しのぶってどーよ、と思ってましたが、あれはあれでイイ。
松本潤もかっこいい。
いろんなトコで言われてますが、ジャニーズが出る映画やドラマも、
ホント変わってきましたね。
昔はアイドルが出ている作品と言えば、
ファンでなければ(あっても?)
観るに耐えない内容でしたが、今はアイドルのファンって
わけでなくても十分鑑賞できる、モノが多いですよね。
演技上手いコがほとんどだし。
(あ、「模倣犯」に出てた男の子の演技はひどかった。あれは例外。)
で、肝心の映画ですが、美しいシーンのオンパレードでした。
東京タワーがあんだけでっかく見えるマンション、家賃は幾らするんだろうか・・・。ていうかそもそも分譲か。
オシャレ〜な店、服、部屋しか出てきません。
原作を知る友人曰く、「原作とは全然違う」とのことですが、
汗臭さとかは全く無縁の世界が展開されてて、
この生活感の無さを、(←別に悪い意味で言ってませんよ)
製作者が意図して表現したのかどうかはわかりませんが、
私は、「ああ、江國香織の世界っぽいなぁー。」と思いました。
製作者が捕らえた、江國香織のイメージがもうコレなんだな、やっぱ
そうか、というか。
あ、あと、笑っちゃうくらいの修羅場が連続してました。
えっと、特に面白かったのは
松本潤演じるコウジくんが、バイト先にて
1.高校時代に、自分が手ぇ出した人妻の娘(←しかも娘とは同級生)と
2.現在付き合ってる人妻と
3.同じく現在付き合ってる彼女(だいたい同い年くらい)
が、自分を含めて一同に会している。
というのが最高でした。
私が彼(コウジくん)だったら、
「わー」とか言いながらその場から逃げ出したいですね。
よくこんな修羅場思いつくな、江國香織。
ってソコに感動してどうする。と自分に突っ込みを
入れたくなりましたが、とにかく面白かったです。
原作読んでみようかな、今度。
コメントをみる |

シネスイッチ銀座にて、シルヴィアを観ました。
主演:グウィネス・パルトロウ。
・・・うーーーーん。
いや、いいんですよ。
彼女は演技上手だし、美しい。
脇を固めている役者達にも、大根さんが混じっているわけじゃなし。
映画として、質の悪いものだと思ってはいません。
私は、シルヴィアそのひとを知っていた上でこの映画を見ていません。
彼女が詩人としてどうだったのかとか、全く知りません。
ただ、1人の女性の人生としてみたとき、旦那の浮気に悩まされた女性、
としか言いようがなくって、感動しませんでした。
大体、旦那のどこが魅力的だったのか、そこにまず共感できないから、
彼女の気持ちになって映画を観ることができない。
旦那とシルヴィアの、初めての出会いのシーンからして、
そんな男(浮気する男)であることはわかりきってるわけだし。
この時点で、彼女の不幸というか苦労が始まってる気がする。
自分の女(当時の)を連れてきてるパーティーで、出会ったシルヴィアとあからさまにいい感じになってる男のその神経がもう、受け入れがたいというか無理。私だったらこの時点で彼には惹かれない。
いくら詩の才能があってそこに惹かれていても、自分の伴侶として選ぶかどうかで
考えたら、家庭が破綻するのはミエミエだ。
初めて彼女が、彼の浮気を疑ったときのシーンでは、
彼女の考えすぎか、彼が怪しい素振りばっかり見せるのが原因で起こった
ことで、実際には浮気してないのかも・・・と、旦那に対して好意的解釈にしようと努力しましたがダメでした。
だって全編通じて、彼女のカンが結局ほぼ全部当たってるやんか。
まあ、彼女の疑り深さ(というかカンの鋭さ?)に嫌気が差し、
彼の浮気に拍車がかかる部分もあったのかもしれません。
これが夫婦の現実なんだろうな、どっちかが一方的に悪いなんてことはないんだろうな、とボンヤリ思いました。
ポスターの「僕は君を、愛せていただろうか」のキャッチだけ観て、
勝手なイメージを持ったのがそもそもの間違いかな。
悪くないけど、ビデオ借りてきたりとか、テレビで放映されたとしてもまた観る気はないですね。
主演:グウィネス・パルトロウ。
・・・うーーーーん。
いや、いいんですよ。
彼女は演技上手だし、美しい。
脇を固めている役者達にも、大根さんが混じっているわけじゃなし。
映画として、質の悪いものだと思ってはいません。
私は、シルヴィアそのひとを知っていた上でこの映画を見ていません。
彼女が詩人としてどうだったのかとか、全く知りません。
ただ、1人の女性の人生としてみたとき、旦那の浮気に悩まされた女性、
としか言いようがなくって、感動しませんでした。
大体、旦那のどこが魅力的だったのか、そこにまず共感できないから、
彼女の気持ちになって映画を観ることができない。
旦那とシルヴィアの、初めての出会いのシーンからして、
そんな男(浮気する男)であることはわかりきってるわけだし。
この時点で、彼女の不幸というか苦労が始まってる気がする。
自分の女(当時の)を連れてきてるパーティーで、出会ったシルヴィアとあからさまにいい感じになってる男のその神経がもう、受け入れがたいというか無理。私だったらこの時点で彼には惹かれない。
いくら詩の才能があってそこに惹かれていても、自分の伴侶として選ぶかどうかで
考えたら、家庭が破綻するのはミエミエだ。
初めて彼女が、彼の浮気を疑ったときのシーンでは、
彼女の考えすぎか、彼が怪しい素振りばっかり見せるのが原因で起こった
ことで、実際には浮気してないのかも・・・と、旦那に対して好意的解釈にしようと努力しましたがダメでした。
だって全編通じて、彼女のカンが結局ほぼ全部当たってるやんか。
まあ、彼女の疑り深さ(というかカンの鋭さ?)に嫌気が差し、
彼の浮気に拍車がかかる部分もあったのかもしれません。
これが夫婦の現実なんだろうな、どっちかが一方的に悪いなんてことはないんだろうな、とボンヤリ思いました。
ポスターの「僕は君を、愛せていただろうか」のキャッチだけ観て、
勝手なイメージを持ったのがそもそもの間違いかな。
悪くないけど、ビデオ借りてきたりとか、テレビで放映されたとしてもまた観る気はないですね。
きみに読む物語in丸の内プラゼール
2005年2月5日 映画私は、彼女(彼)を一生かけて愛し抜きました。それが、私の誇りです。
そういえる人が、どれくらいいるのかしらね。
というわけで、観てきました「きみに読む物語」。
「映画瓦版」という、最近よく読んでいる映画批評のページにも
あったけど、
展開わかってても泣けちゃう、のですよ。
若い二人がとてもステキですが、年老いた2人がいい。
展開わかってても泣けちゃうのは、この二人の演技のせい。
たぶんこのストーリー、映画脚本を元に起こした小説本なんか
で読んでも泣けない。
この二人がやってるから、泣ける。心が動かされる。
心を動かすといえば、ダコタ・ファニングちゃんの演技を観てても、
思った。
彼女が泣いたり、恐怖の叫び声を上げたりなんかすると、
こっちも泣きたくなっちゃうんだよなぁ・・・
ってこの映画とは全然関係ないけど、チラリと思い出し。
あ、予告編で「こっくりさん」を観ました。韓国映画。
「こっくりさん」て日本独特のモノだと勝手に思ってたけど、
韓国とかでもある遊び(遊びっていうか「悪戯」って感じか?)
なのか。
つーか予告編を観る限りでは、「リング」シリーズのパクリにしか
とうてい思えないんですけど。ストーリーはわからないのですが、
映像が。
コキコキコキーってヘンな動きをする「貞子」風の女の子のシーン
なんて、もろ「バースデー」の貞子じゃないですか。
なんだかなぁ。もう観たよ、そういうので怖がらせる作品はさぁ。
でも絶対観たら怖がるに違いない(←根が単純なため)ので、
そういう意味でも「こっくりさん」は観ませんよ。
そういえる人が、どれくらいいるのかしらね。
というわけで、観てきました「きみに読む物語」。
「映画瓦版」という、最近よく読んでいる映画批評のページにも
あったけど、
展開わかってても泣けちゃう、のですよ。
若い二人がとてもステキですが、年老いた2人がいい。
展開わかってても泣けちゃうのは、この二人の演技のせい。
たぶんこのストーリー、映画脚本を元に起こした小説本なんか
で読んでも泣けない。
この二人がやってるから、泣ける。心が動かされる。
心を動かすといえば、ダコタ・ファニングちゃんの演技を観てても、
思った。
彼女が泣いたり、恐怖の叫び声を上げたりなんかすると、
こっちも泣きたくなっちゃうんだよなぁ・・・
ってこの映画とは全然関係ないけど、チラリと思い出し。
あ、予告編で「こっくりさん」を観ました。韓国映画。
「こっくりさん」て日本独特のモノだと勝手に思ってたけど、
韓国とかでもある遊び(遊びっていうか「悪戯」って感じか?)
なのか。
つーか予告編を観る限りでは、「リング」シリーズのパクリにしか
とうてい思えないんですけど。ストーリーはわからないのですが、
映像が。
コキコキコキーってヘンな動きをする「貞子」風の女の子のシーン
なんて、もろ「バースデー」の貞子じゃないですか。
なんだかなぁ。もう観たよ、そういうので怖がらせる作品はさぁ。
でも絶対観たら怖がるに違いない(←根が単純なため)ので、
そういう意味でも「こっくりさん」は観ませんよ。
コメントをみる |

今日は、試写会で「オペラ座の怪人」を観ました。
ミュージカルという芸術を嫌わない人(セリフが全部、歌になって
いても気にしないで観られるひと)なら、イケます。
映像が美しい。
回想シーンが始まるとと同時に、朽ち果てているオペラ座が色鮮やかに蘇る瞬間、劇中で行なわれるオペラのシーン、舞台裏の雑多な感じ、
どれひとつ取っても、美しい。
同作品の演出を手がけてきたアンドリュー・ロイド・ウェイバーが「舞台で不可能でも、
映像でならできること」を全てやったのだろうというのがよく
わかる。
ファントムを演じたジェラルド・バトラーという俳優(「新進俳優」
らしい)がまた、イイ男なんですわ。
クリスティーヌ役のひとも、もともと歌を歌っていたひとらしく、
美しい上に、涼やかで優しい歌声。
クリスティーヌと恋に落ちる、ラウルも2枚目俳優でした。
私個人としては、金髪・碧眼のいかにも西洋人!!って感じの
人より、黒髪の人のほうがスキ・・・というわけで
ジェラルド・バトラーに目が行きっぱなしでした。
またの機会に、特殊メイク無しの彼も拝見したいです。
ファントムの愛が悲しくて悲しくて、最後はポロっと涙が
出てしまいましたよ。
美しかったので、また映画館で見ようかな。
****ここからはネタバレになるので、観たいひとは読まないで****
「クリスティーヌ、君はプライドを捨てて私の胸に帰るべきなのだ」
という、ファントムのあのセリフ。
なりふり構わずに、彼女の胸に飛び込みたいのは自分のはずなのに。
愛してほしいと言えない。
愛されたことがなかったから、愛を伝える方法なんて知らない。
最後の最後に、ファントムが告げる。
「クリスティーヌ、君を愛している」。
でもその思いが遂げられることはなく、解き放たれたクリスティーヌと
ラウルがボートを漕ぎ出す。
漕ぎなら彼らがお互いの愛を告げあうその歌が残酷にも、
1人残されたファントムの耳にも届く。
あまりの切なさに、涙がポロって出てしまいました。
片思いって本当にツライ・・・。
しかし、美しい男の人が泣くシーンというのはいいね。
しかも今までの思いがあふれ出るように泣かれるとね。
悲しいお話なのに、その美しさに浮かれながら(?)会場を後にしました。
ミュージカルという芸術を嫌わない人(セリフが全部、歌になって
いても気にしないで観られるひと)なら、イケます。
映像が美しい。
回想シーンが始まるとと同時に、朽ち果てているオペラ座が色鮮やかに蘇る瞬間、劇中で行なわれるオペラのシーン、舞台裏の雑多な感じ、
どれひとつ取っても、美しい。
同作品の演出を手がけてきたアンドリュー・ロイド・ウェイバーが「舞台で不可能でも、
映像でならできること」を全てやったのだろうというのがよく
わかる。
ファントムを演じたジェラルド・バトラーという俳優(「新進俳優」
らしい)がまた、イイ男なんですわ。
クリスティーヌ役のひとも、もともと歌を歌っていたひとらしく、
美しい上に、涼やかで優しい歌声。
クリスティーヌと恋に落ちる、ラウルも2枚目俳優でした。
私個人としては、金髪・碧眼のいかにも西洋人!!って感じの
人より、黒髪の人のほうがスキ・・・というわけで
ジェラルド・バトラーに目が行きっぱなしでした。
またの機会に、特殊メイク無しの彼も拝見したいです。
ファントムの愛が悲しくて悲しくて、最後はポロっと涙が
出てしまいましたよ。
美しかったので、また映画館で見ようかな。
****ここからはネタバレになるので、観たいひとは読まないで****
「クリスティーヌ、君はプライドを捨てて私の胸に帰るべきなのだ」
という、ファントムのあのセリフ。
なりふり構わずに、彼女の胸に飛び込みたいのは自分のはずなのに。
愛してほしいと言えない。
愛されたことがなかったから、愛を伝える方法なんて知らない。
最後の最後に、ファントムが告げる。
「クリスティーヌ、君を愛している」。
でもその思いが遂げられることはなく、解き放たれたクリスティーヌと
ラウルがボートを漕ぎ出す。
漕ぎなら彼らがお互いの愛を告げあうその歌が残酷にも、
1人残されたファントムの耳にも届く。
あまりの切なさに、涙がポロって出てしまいました。
片思いって本当にツライ・・・。
しかし、美しい男の人が泣くシーンというのはいいね。
しかも今までの思いがあふれ出るように泣かれるとね。
悲しいお話なのに、その美しさに浮かれながら(?)会場を後にしました。
コメントをみる |

いま、会いにゆきます
2005年1月4日 映画
1月3日に引き続き、お台場で遊んでいました。
買い物はヴィーナスフォートで十分したし、何するか悩んだあげく、
映画を観ました。
Mr.インクレディブルもハウルも観たし、ターミナルはもう
ほかで見る予定になってるしなぁ・・・ということで、
「いま、会いにゆきます」を観ました。
設定をチラっと聞いただけでもう泣かせるための映画だなと
わかりきっていたのですが、号泣。
そう、私はミエミエのストーリー展開でも泣いてしまうのですよ。
あ、これから映画を観る予定のひとは、ネタバレがあるので
読まないでくださいね。
「世界の中心で、愛を叫ぶ」と同系列で並べられていて、
確かにどちらも愛する人が死んでしまっているところが同じ
でありますが、
・愛する人の死後が、ストーリー展開の中心
・愛する人が死んでいることを、遺された人たちが承知している
という点では、「世界の中心で愛を叫ぶ」よりも前向きな話だなと思います。
中村獅童が演じていた「タクミ」という男性は、かなり情けない男
っつーかヤサ男だったので、彼がこんな役を演じるとは
思いませんでした。
私が彼に対して抱くイメージだと、こんな役は似合わないと
思ってたので・・・。
映像も美しく、雨の季節になって、天国から戻ってきたけれども
記憶を失った澪が、それでもやっぱりタクミに恋をしていくシーンも、
瑞々しくてよかったです。
ただ、子供が「ママぁ、ママぁ!!」って叫んでるシーンとか
いらなかったなぁ。
子供がいらない。
というわけで、子供が出てくるシーンはそれほど泣きませんでした。
相当演技の上手な子役を持ってこないと、子供で泣かす演出に
するのは難しいんじゃないかなぁ。
私も友達も号泣でしたが、映画が終わってみると、泣いている率は
意外と男の子のほうが高かったかも。
女の子がクールに「なんでみんな泣いてんの」とか言ってる隣で
「やべえよ、オレ」って呟いてる男の子のカップルも
いたりして(笑)
まあ、女の子が冷めてるのも、わからんでもないかなー。
「こんな僕じゃ、彼女を幸せにできない」ってウジウジしてるヒマあったらオマエ、幸せにできるようにしろよ!!
みたいな風に思っちゃうんじゃないでしょうか。
でも私には、好きなお話でございます。
買い物はヴィーナスフォートで十分したし、何するか悩んだあげく、
映画を観ました。
Mr.インクレディブルもハウルも観たし、ターミナルはもう
ほかで見る予定になってるしなぁ・・・ということで、
「いま、会いにゆきます」を観ました。
設定をチラっと聞いただけでもう泣かせるための映画だなと
わかりきっていたのですが、号泣。
そう、私はミエミエのストーリー展開でも泣いてしまうのですよ。
あ、これから映画を観る予定のひとは、ネタバレがあるので
読まないでくださいね。
「世界の中心で、愛を叫ぶ」と同系列で並べられていて、
確かにどちらも愛する人が死んでしまっているところが同じ
でありますが、
・愛する人の死後が、ストーリー展開の中心
・愛する人が死んでいることを、遺された人たちが承知している
という点では、「世界の中心で愛を叫ぶ」よりも前向きな話だなと思います。
中村獅童が演じていた「タクミ」という男性は、かなり情けない男
っつーかヤサ男だったので、彼がこんな役を演じるとは
思いませんでした。
私が彼に対して抱くイメージだと、こんな役は似合わないと
思ってたので・・・。
映像も美しく、雨の季節になって、天国から戻ってきたけれども
記憶を失った澪が、それでもやっぱりタクミに恋をしていくシーンも、
瑞々しくてよかったです。
ただ、子供が「ママぁ、ママぁ!!」って叫んでるシーンとか
いらなかったなぁ。
子供がいらない。
というわけで、子供が出てくるシーンはそれほど泣きませんでした。
相当演技の上手な子役を持ってこないと、子供で泣かす演出に
するのは難しいんじゃないかなぁ。
私も友達も号泣でしたが、映画が終わってみると、泣いている率は
意外と男の子のほうが高かったかも。
女の子がクールに「なんでみんな泣いてんの」とか言ってる隣で
「やべえよ、オレ」って呟いてる男の子のカップルも
いたりして(笑)
まあ、女の子が冷めてるのも、わからんでもないかなー。
「こんな僕じゃ、彼女を幸せにできない」ってウジウジしてるヒマあったらオマエ、幸せにできるようにしろよ!!
みたいな風に思っちゃうんじゃないでしょうか。
でも私には、好きなお話でございます。
コメントをみる |

ハウルの動く城 & あなたにも書ける恋愛小説
2004年12月30日 映画
29日、友達と「ハウルの動く城」を鑑賞してきました。
大作だー、宮崎駿だー、とかそんなふうに期待しなければ、
普通に楽しめる。
キムタクがハウルの声をやるって知ったときは「えっ、キムタク?」
って思ったけど、どうしてどうして、ハマってるじゃない。
と思いました。じゃあキムタクが無理なら、
ほかに誰が適役だったかって言われてもよくわかんないし。
まあ、声やってる人の顔が見えちゃったら、せっかくアニメの
世界なのに、「吹き替え」なのになぁーって思う人たちがそう
言うのかもなぁ。
私は「悪くないな」って思ったクチですけど。
確かにツッコミを入れたい部分も無いわけではないけど・・・
原作読んだら、辻褄が合わないっていうか「?」って思った部分の
穴埋めができるのだと思います。
でも徳間文庫、アコギなことするよなぁ。
「ハウルの動く城」、装丁が豪華で値段が高い・・・
文庫版だったら持ち歩く気にもなるのに、やや大きめサイズ。
買う気にならない。
ほかのダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品は文庫サイズなのに。
空を飛ぶ軍機を見て、「あれは敵の?味方の?」と問うソフィに、
ハウルが言った
「どちらでも同じことさ。」と
いう言葉。
私の中では一番印象的だったかも。
敵だろうと味方だろうと、結局やることは同じなんだ。
絵や音楽はあいかわらず美しいですね。
テーマ音楽の「人生のメリーゴーラウンド」が
ずっと頭の中を回っています。
サントラ借りて聴きたいな。
帰りに、TSUTAYAで「あなたにも書ける恋愛小説」を
借りてみた。
ケイト・ハドソン主演。
新作だったので早々に見た。
ケイト・ハドソンはカワイイ。
↓ここからネタバレ↓↓
が、相手の男が・・・ギャンブルで借金抱えちゃうような男が
いいのか、エマ(←主役の名前)。
キューバ人の借金取り立て屋が来た時点で、ドン引きだけどな、
普通。
大作だー、宮崎駿だー、とかそんなふうに期待しなければ、
普通に楽しめる。
キムタクがハウルの声をやるって知ったときは「えっ、キムタク?」
って思ったけど、どうしてどうして、ハマってるじゃない。
と思いました。じゃあキムタクが無理なら、
ほかに誰が適役だったかって言われてもよくわかんないし。
まあ、声やってる人の顔が見えちゃったら、せっかくアニメの
世界なのに、「吹き替え」なのになぁーって思う人たちがそう
言うのかもなぁ。
私は「悪くないな」って思ったクチですけど。
確かにツッコミを入れたい部分も無いわけではないけど・・・
原作読んだら、辻褄が合わないっていうか「?」って思った部分の
穴埋めができるのだと思います。
でも徳間文庫、アコギなことするよなぁ。
「ハウルの動く城」、装丁が豪華で値段が高い・・・
文庫版だったら持ち歩く気にもなるのに、やや大きめサイズ。
買う気にならない。
ほかのダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品は文庫サイズなのに。
空を飛ぶ軍機を見て、「あれは敵の?味方の?」と問うソフィに、
ハウルが言った
「どちらでも同じことさ。」と
いう言葉。
私の中では一番印象的だったかも。
敵だろうと味方だろうと、結局やることは同じなんだ。
絵や音楽はあいかわらず美しいですね。
テーマ音楽の「人生のメリーゴーラウンド」が
ずっと頭の中を回っています。
サントラ借りて聴きたいな。
帰りに、TSUTAYAで「あなたにも書ける恋愛小説」を
借りてみた。
ケイト・ハドソン主演。
新作だったので早々に見た。
ケイト・ハドソンはカワイイ。
↓ここからネタバレ↓↓
が、相手の男が・・・ギャンブルで借金抱えちゃうような男が
いいのか、エマ(←主役の名前)。
キューバ人の借金取り立て屋が来た時点で、ドン引きだけどな、
普通。
コメントをみる |

「 スパイダーマン 2 」 ヒーローとは、孤独なものなり。
2004年8月18日 映画
1をすっ飛ばして2から観てしまいました。
でも難なくストーリーに入っていけるのが、ハリウッド作品の
いいところ(?)
おもしろかった!!
1が公開されたときは「クモじゃんよ」と思ってバカにしてたけど、
単純に楽しめた。スカっとしますね。
あからさまな悪役、誰が正しいのかはわかりきってる。
あと、大好きな彼女を思って、時に涙をうっすら浮かべる主人公が良い。
愛してるから、側にはいられない。
君を巻き込みたくないんだ。
ってそういう切ないとこ大好き!!(→バカ)
<ここからはネタバレになるので、観たいひとは読まないでね>
ヒーローの舞台裏も、けっこう面白かった。
スパイダーマンスーツ、洗濯機で水洗いOKなのね(笑)
バットマンみたいに、なんでもしてくれそうな執事みたいな人が
いない(主人公は苦学生)からねー。
衣装の赤色と青色が、ほかの洗濯物に色移りしちゃって後悔したりする辺り、
なんか庶民的です。
破れたら自分で繕ってる姿まで想像できちゃう。
たまに衣装の不具合が発生して困っちゃうトコもいい(笑)
ヒーローといえど、いつも絶好調とは言えないのね。
カンペキではないのね。
と、CGバリバリの映画ながら、主人公に親近感を覚えました(笑)
でも好みのタイプは、ハリー(ピーターの親友)です。えへ。
「スパイダーマン3」作る気満々ですって感じーの、
そのための伏線引きまくりーの、ってところはやっぱりハリウッド映画ね。
イギリスでもちっちゃい男の子に絶大な人気だったので、
続編も良いでしょう。
でも難なくストーリーに入っていけるのが、ハリウッド作品の
いいところ(?)
おもしろかった!!
1が公開されたときは「クモじゃんよ」と思ってバカにしてたけど、
単純に楽しめた。スカっとしますね。
あからさまな悪役、誰が正しいのかはわかりきってる。
あと、大好きな彼女を思って、時に涙をうっすら浮かべる主人公が良い。
愛してるから、側にはいられない。
君を巻き込みたくないんだ。
ってそういう切ないとこ大好き!!(→バカ)
<ここからはネタバレになるので、観たいひとは読まないでね>
ヒーローの舞台裏も、けっこう面白かった。
スパイダーマンスーツ、洗濯機で水洗いOKなのね(笑)
バットマンみたいに、なんでもしてくれそうな執事みたいな人が
いない(主人公は苦学生)からねー。
衣装の赤色と青色が、ほかの洗濯物に色移りしちゃって後悔したりする辺り、
なんか庶民的です。
破れたら自分で繕ってる姿まで想像できちゃう。
たまに衣装の不具合が発生して困っちゃうトコもいい(笑)
ヒーローといえど、いつも絶好調とは言えないのね。
カンペキではないのね。
と、CGバリバリの映画ながら、主人公に親近感を覚えました(笑)
でも好みのタイプは、ハリー(ピーターの親友)です。えへ。
「スパイダーマン3」作る気満々ですって感じーの、
そのための伏線引きまくりーの、ってところはやっぱりハリウッド映画ね。
イギリスでもちっちゃい男の子に絶大な人気だったので、
続編も良いでしょう。
コメントをみる |

世界の中心で、愛をさけぶ
2004年6月2日 映画
↑この映画を観ました。
原作の小説は、本屋の立ち読みで2ページ読んですぐに止めてしまった
(淡々とした描写に退屈したので・・・)ために、よく知りませんが
映画は映像がキレイだろうと思い、観ました。
高校時代の2人がとっても良い!!
森山未來と長澤まさみの二人がとても可愛らしいカップル。
儚い、切ない、美しい。
「こんな青春時代だったら良かったのに・・・」と
思ってしまった。
もう製作者側の思うツボとはわかっていても、
「泣きドコロ(泣かせドコロ?)」にバッチリとハマり、
号泣してしまいました。
映画を観たあとなら、原作も読めると思う。
原作の小説は、本屋の立ち読みで2ページ読んですぐに止めてしまった
(淡々とした描写に退屈したので・・・)ために、よく知りませんが
映画は映像がキレイだろうと思い、観ました。
高校時代の2人がとっても良い!!
森山未來と長澤まさみの二人がとても可愛らしいカップル。
儚い、切ない、美しい。
「こんな青春時代だったら良かったのに・・・」と
思ってしまった。
もう製作者側の思うツボとはわかっていても、
「泣きドコロ(泣かせドコロ?)」にバッチリとハマり、
号泣してしまいました。
映画を観たあとなら、原作も読めると思う。
コメントをみる |

ラブ・アクチュアリー
2004年3月21日 映画
ええと、今日観たわけではないのですが、かなり好きな映画の一つです。二回見てます、実は。
なんとなくここに書き残したかったので、書いてます。
「世界には、愛があふれている」というメッセージ、コレを伝えたいんだろうなーと思う映画。まさしく「ラブ」なのですねー。
心臓鷲掴み、みたいな衝撃的なシーンなんかは無いのですが、
たくさん出てくる登場人物が織り成す「愛」のシーンがたくさん有り、どれもどこかで、心がほだされたり、ちょっと切なかったり。
ヒュー・グラント扮する、首相が語る冒頭のスピーチが
心に刻まれています。
愛があふれている。
仕事につかれていても、そう思える瞬間があれば、シアワセなんだよね、きっと。
なんとなくここに書き残したかったので、書いてます。
「世界には、愛があふれている」というメッセージ、コレを伝えたいんだろうなーと思う映画。まさしく「ラブ」なのですねー。
心臓鷲掴み、みたいな衝撃的なシーンなんかは無いのですが、
たくさん出てくる登場人物が織り成す「愛」のシーンがたくさん有り、どれもどこかで、心がほだされたり、ちょっと切なかったり。
ヒュー・グラント扮する、首相が語る冒頭のスピーチが
心に刻まれています。
「あのニューヨークのツインタワー・ビルに二機のジェット機が突っ込んだ悲劇の直前、乗客たちが機内からかけた電話には、憎しみや復讐を叫ぶ言葉は一言もなかった。衝撃的な死を目前にした人々が口にしたのは、遺していかなければならない人たちに対する愛の言葉だったのです」
「私たちが求めさえすれば、愛はすぐそばにある。私たちのいるこの世界は、愛に満ち溢れている」
愛があふれている。
仕事につかれていても、そう思える瞬間があれば、シアワセなんだよね、きっと。
コメントをみる |
