へいわな　きゅうじつ？

この土・日は、久しぶりの2連休。
なので、土曜日に母親とビデオを借りに行きました。
借りたのはこの3本↓
・ハリー・ポッターと賢者の石
・スポット（FBIの犬のお話）
・薔薇の名前（ショーン・コネリー主演、中世修道院が舞台のサスペンス）

ハリー・ポッターは言わずもがなの有名作品。
スポットは、ちょっと前にビデオになったばかりかな？よくわかんないけど。
よくあるコメディで、楽しく観ました。
子役の男の子がかわいい。

「薔薇の名前」は、ショーン・コネリーと、若き日のクリスチャン・スレーターが出てました。
中世のお話なだけあって、映画全体が暗い・・・
照明といえばローソクとランプ、みたいな時代だから仕方ないんだけど。
「キリストは財布を持っていたか、いないか」とか「キリストは笑いを許したか、否か」みたいな論争をしてる場面がちょこちょこあった。
なるほどねー、当時はこういうことを議論してたのねー。
無宗教の私には、世界史や宗教学の授業なんかで学んだ知識くらいしかないから、「なんでこんなことでモメる必要が・・・」なんて思ったりする。
文化の違いを感じました、ハイ。
そう、だからストーリーの筋書きも、敬虔な教徒だったり、きちんと勉強してる人だったらうなづけたのかも。
別に納得いかないストーリーではなかったし、よくできたお話なんだけど、ピンとこなかったです。

みなさんに秘密メモ。