今日は友達とディズニーランドへ。

朝、ディズニーランドに向かう電車に乗っていたらケータイが鳴る。

ママから。
「アメリカのディズニーランドで、ビッグサンダー・マウンテンの脱線事故があったよ。1人死んでる。だからTDLも、ビッグサンダーは休止してるよ」

えーーーー

なんてことだ、ディズニーに行ってコースター系の乗り物に乗れないなんて。
イヤほかにも乗り物はあるんだけどさ。

そんなこんなでディズニーランドに着く。
で、スペースマウンテンのファストパスを取りに行く。

その途中で、
「今日はビッグサンダーマウンテンがダメなんだって、ホラ1人死んでるってよ」
と、ケータイ片手にヒラヒラさせながら、話している人を発見。
ケータイでニュースを見たらしい。
今更ながら、情報が早いのねー、時代は変わったわーと思う。

日中、日差しもあってけっこう暑い。
ホーンテッド・マンションやカントリーベアー・シアターなど、屋内の乗り物に乗って時間を過ごした。

夕方、ファストパスを使ってスペースマウンテンへ。
猛スピードで動きつづけるコースター。
乗りながら、なんとなく朝に聞いていたニュースがアタマにチラつく。
このコースターが脱線したらどうなるんだろ?
まず全ての機能が止まるよなー。
そんで、もともと室内が真っ暗だから電気がつく。
そう、真っ暗だからどこに落ちたのかとか発見されるまで時間かかるよなー。
ハイスピードで受ける衝撃ったら、どれくらいなんだろ?
あ、ダメだこりゃ、考えるまでもなく死ぬわ。

なんてことを思う。

ある意味、本当に怖かったです。
今まで何度も来た事のあるアトラクションだったのに、過去に無かった新しい恐怖を感じました(・・;)

この乗り物で、死ぬかもしれない。
という恐怖。
チラっと、でも確実に感じていました。

イヤだわ、おとぎの国で死ぬなんて。

ディズニーが掲げてる信条として、
一番に上げているのが「安全」なのに。
その言葉に安心しきっていたものの、この世に
「100%」なんてありえないのね。というのを改めて実感した土曜日でした。

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