ええと、今日観たわけではないのですが、かなり好きな映画の一つです。二回見てます、実は。

なんとなくここに書き残したかったので、書いてます。

「世界には、愛があふれている」というメッセージ、コレを伝えたいんだろうなーと思う映画。まさしく「ラブ」なのですねー。

心臓鷲掴み、みたいな衝撃的なシーンなんかは無いのですが、
たくさん出てくる登場人物が織り成す「愛」のシーンがたくさん有り、どれもどこかで、心がほだされたり、ちょっと切なかったり。

ヒュー・グラント扮する、首相が語る冒頭のスピーチが
心に刻まれています。

「あのニューヨークのツインタワー・ビルに二機のジェット機が突っ込んだ悲劇の直前、乗客たちが機内からかけた電話には、憎しみや復讐を叫ぶ言葉は一言もなかった。衝撃的な死を目前にした人々が口にしたのは、遺していかなければならない人たちに対する愛の言葉だったのです」
「私たちが求めさえすれば、愛はすぐそばにある。私たちのいるこの世界は、愛に満ち溢れている」


愛があふれている。
仕事につかれていても、そう思える瞬間があれば、シアワセなんだよね、きっと。

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