・スマトラの地震被害、時々刻々と惨憺たる状況が明らかになっていますね。

・邦人安否が気遣われるニュースが多いなか、在日外国人で、
家族や知り合いが被害国に行っている場合はどうやって安否確認
しているのかしら、とふと思いました。

・津波や地震後の状況よりも、邦人安否確認がとにかく全面にクローズアップされてる印象が強いなぁ。
ここは日本だし、日本人が圧倒的に多いわけだから、邦人が生きてるかどうかの確認ってとても大事だし皆が知りたいことだし。
当然だと思うけど・・・

不明であることはいっぱいあるってことの報道は多いけど、
無事である部分がどこなのかっていうニュースも流してほしいなって
思ったり。
ほかの国々の人たちのための安否確認の場やニュースソースは
日本国内できちんと用意してあげているんでしょうか、と思ってみたり。

・そんなニュースばかり見ていたら、
THE YELLOW MONKEY(←解散したらしいね)の「JAM」という曲の
「外国で飛行機が落ちました
ニュースキャスターは うれしそうに
乗客に日本人は いませんでした
いませんでした
いませんでした
僕は何を言えばいいんだろう
僕は何を思えばいいんだろう
・・・」
という曲を思い出してみたり。

そんなことを思って報道している人も見守っている人も
いないのはわかりきっているけど。

・そして、いまだ安否の知れない知り合いがいないからこそ、
こんなことが冷静に考えられるんだよなぁ・・・と思ったり。

・ニュースで、無事に戻ってきた娘を
ぎゅっと抱きしめている父親が映っていました。
抱きしめられている娘さんの表情のみで、父親の顔までは
映っていなかったのですが、背中から、どれほど心配していたかが
にじみ出ていました。

愛する人が生きていることって、ものすごい幸せなのですね。

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