29日、友達と「ハウルの動く城」を鑑賞してきました。

大作だー、宮崎駿だー、とかそんなふうに期待しなければ、
普通に楽しめる。

キムタクがハウルの声をやるって知ったときは「えっ、キムタク?」
って思ったけど、どうしてどうして、ハマってるじゃない。
と思いました。じゃあキムタクが無理なら、
ほかに誰が適役だったかって言われてもよくわかんないし。
まあ、声やってる人の顔が見えちゃったら、せっかくアニメの
世界なのに、「吹き替え」なのになぁーって思う人たちがそう
言うのかもなぁ。
私は「悪くないな」って思ったクチですけど。

確かにツッコミを入れたい部分も無いわけではないけど・・・
原作読んだら、辻褄が合わないっていうか「?」って思った部分の
穴埋めができるのだと思います。
でも徳間文庫、アコギなことするよなぁ。
「ハウルの動く城」、装丁が豪華で値段が高い・・・
文庫版だったら持ち歩く気にもなるのに、やや大きめサイズ。
買う気にならない。
ほかのダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品は文庫サイズなのに。

空を飛ぶ軍機を見て、「あれは敵の?味方の?」と問うソフィに、
ハウルが言った
「どちらでも同じことさ。」と
いう言葉。
私の中では一番印象的だったかも。
敵だろうと味方だろうと、結局やることは同じなんだ。

絵や音楽はあいかわらず美しいですね。
テーマ音楽の「人生のメリーゴーラウンド」が
ずっと頭の中を回っています。
サントラ借りて聴きたいな。

帰りに、TSUTAYAで「あなたにも書ける恋愛小説」を
借りてみた。
ケイト・ハドソン主演。
新作だったので早々に見た。
ケイト・ハドソンはカワイイ。

↓ここからネタバレ↓↓

が、相手の男が・・・ギャンブルで借金抱えちゃうような男が
いいのか、エマ(←主役の名前)。
キューバ人の借金取り立て屋が来た時点で、ドン引きだけどな、
普通。

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