今日は友達と遊ぶのも早めに切り上げたので、
ビデオでも借りてみようと思いTSUTAYAへ。

「飛ぶ教室」が観たかったけど、どこにあるんだかわからなかった
ので「点子ちゃんとアントン」にしました。

気分的に「ロッタちゃん」や「長靴下のピッピ」みたいな
雰囲気の作品が見たくて、探したら見つかったのがこの作品。

点子ちゃんの家は裕福でなんでもあるけど、パパとママは忙しくて、
点子ちゃんの側にはいてくれない。
アントンの家にはパパがいなくて、金銭的に余裕無し。
そのかわりママは傍にいる(ママは体が弱くて、代わりに彼が
支えている。アントンが傍にいるのかな)。
アントンは、点子ちゃんがいじめられるとすぐに助ける。
点子ちゃんも、アントンが困っていれば助けたいと思う。
そんな二人の気持ちがぐるぐる回って、周りのひとにも伝わって。
大人たちの考えを変えていく。

全てのシーンがサラっとえがかれている感じがして、観ていて疲れない
映画でした。
後味も良し。
アントン役のコは、将来有望ですねー。ハンサム。
リトル・ダンサーのエリオット少年(だっけ?名前が違うかも)を思い出しました。

ふふん。

点子ちゃんの、
「ママがこのままプールから出ずに、風邪を引いて熱が出たら、
家から出られなくなる。そしたら私の傍にいてくれるでしょう?」
というセリフがちょっとホロリときました。

大好きなひとには、そばにいてもらいたい。
そんな気持ち。

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