耳を疑う。

2005年7月17日 お仕事
私のボスは超・こまかいひと。

手紙の文章なんか、誰が作ったものでも必ず赤いペンで
「ここ、スペースあともうちょっと入れて」
「この文字の大きさが気に入らない」とか
言うひと。

誰もが「どーでもイイわ、そんなもん」というところにも
目を光らせるひと、それが私のボスだ。
誰が作ったどんな文書でも、最低2〜3回は突っ返される。

昨日ボスから突然、
私の前任の担当からずーーーーっと使いつづけてきた、
お客様宛てに使用してきた文書の内容について
「ここがおかしいから直せ」と言われた。

ので、いろいろ直していたが、「直せ」といわれた文書に
添付しているほかの書類も修正しなければ使用できないことに
気が付いた。

どうせ「直せ」って言われるなら、今直さないと・・・。
と考え、残業しながら書類の修正。
(ちなみにここで言う「直す」は、文書の内容ではなく、
文字の配置とかフォントサイズとかだ)

で、翌朝、ボスに
「こっちも直した」と見せに行ったら

ムクれ気味に
「えぇ、そっちも見なきゃいけないの?」

はぁ?

っていうか直せとか言い出したのアナタでは?!

私が直してくださいって頼んだのか?

違うだろ!!

・・・と思いましたが、言いませんでした。

でもアッタマきて、更衣室で10分アタマを冷やす必要が
ありました。

くぅ、キレてもいい相手がいない。

コメント