見てきました。

映画の作品名の通り、「バットマンが出来るまで」の
お話ですね。

ほかの映画批評なんかで「今までのバットマンとは別物で
ある」という作品だ、と言われていたのは、間違いありませんでした。

いままでのバットマンシリーズの中では、一番深く「バットマン
とは?」という部分に触れている作品ではないだろーかと
思います。
「ビギンズ」だから当たり前か。

でもストーリーとしては一番「見られる」ハナシだったと
思います。
「どうでもいい理屈は置いといて、とりあえず敵と戦え!」みたいな
ところは、比較的薄い。

渡辺謙も確かに出ていましたが、出番は少ないですけど、
すんごい端役に見えることもなく。
頑張ってると思います。

とにかく、周りを固めるキャストも豪華で、ハリウッド大作〜って
カンジでした。
オジサンたち頑張ってるなぁ、という印象。

売れっ子のリーアム・ニーソン(→私はこのひとを、
「ラブ・アクチュアリー」で知りました。スキです)然り。
それから、名前はわかりませんが、
執事のアルフレッド役(えーと・・・確か、
「サイダーハウス・ルール」にも出てたと思います)の俳優さんが
おちゃめで魅力的。
悲しい過去を背負ったバットマンの傍に、彼がいることが、
バットマンの救いになっている。
あとは、今後の出番もありそうなモーガン・フリーマンなどなど。

あ、善良な警察官の役をやっていた俳優さん、あれは誰だろ?
名前がわかんないけど、顔は好みのタイプです(誰も聞いてない)

続編では「ジョーカー」が出てくるようですが、さて誰が
演じるのでしょうか。
ジャック・ニコルソンの「ジョーカー」を超える俳優さんは
いるのかな。

アレは濃かったぞ。子供の頃に見たけど、今でもちゃんと覚えてる
くらい。

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