見てきました〜。
世間でいう夏休み最終日,映画館もやや混雑してました。

・真下正義のときよりもハードな感じ。
クスっと笑ってしまうのは、スリーアミーゴスが
出てきた数分間のみ。

・室井が抱えた過去の話なんかもちょっと出てきて、
ストーリー全体を包んでる重さ、室井という男の持ってる
雰囲気、言葉などの理由というのがわかる仕組み。

・八嶋さんがめずらしく悪い男の役をやっていました。

・八嶋さんって、「踊る・・・」シリーズにすでに出ていても
おかしくない俳優さんだと思ってたけど、今回あの役で映画に
出てるってことは、出てなかったのか。

・たぶん架空だけど、「北新宿警察署」の建物が
レトロな石造りでなかなかよい。
警察だからなのかなんなのか、汚いカンジだったけど。

・真下のときはパニック・ムービーっぽいカンジだったけど、
今回はハデなアクションシーンは鳴りを潜めています。
こういうのも悪くないなぁ。と思ったけど、
彼(室井)を主人公にしたら、このノリ以外はあり得ない(むしろ
不自然になる)んだろうなァ、とも思った。

・哀川翔って、根っからの悪人の役はできないキャラの
ひとだなぁ。荒々しいことやっても、憎めないと言うか。
でも、たくさん彼が出てるらしい、Vシネなんか見たらイメージ
変わるのかな。きっといろんな役を演じているだろうから。

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