ひとりで・・・

2006年7月11日 日常
12日は誕生日。
祝ってくれる相方がいるわけでもないので、どうしようかな〜。
と思い、迷ったけどヨシ、あれをしてみよう!
と、ひとりで汐留のパークホテルでお泊り。

ひとりで寂しいと思われてしまうのか??と考えたけど、
まーイイや。でも説明するのも面倒なので周囲には内緒。

親に言うとドン引きされそうな気がした(彼がいないことを
心配されてるので)ので、とりあえず友達の家に
泊まりに行くっつーことにしといた。

前からやってみたかったことではあったのです。
「ひとりでオシャレ〜なホテルに泊まってプチ贅沢。」
なにも誕生日にやらんでもwというカンジかもしれませんが。

フツーに仕事を終え、大江戸線でホテルへ。
フロントからは大きく東京タワーが見え、絶景。

一休みしたあと、23時30分過ぎにの部屋を出てバーへ。
わあ、大人だぁ!と自分がイメージしてることを実践です(笑)

ピアノの演奏が響き、席のほとんどを占めているのは・・・
外国人。あれ、このホテルって西洋人が多いんだなぁ。
日常からちょっと離れた気分にもなるけど、席に座ったら
「外国人学校で孤立した日本人」気分も同時に味わいました。
イヤそんな肩身狭かったわけじゃないですけど。

窓側の席に通してもらい、カクテルを注文。
相変わらず甘いカクテルしか飲めないので、頼んだのは
ピニャコラーダ。

しかしここの窓って・・・東京タワー側には無いかわりに、
目の前にある電通ビルの電気が消えるとミラー代わりになって
東京タワーや夜景が映し出されるようになってるみたい。
・・・が、見えない。
なぜって?
電通の人々、12時近いのに・・・というか12時過ぎても
残業してるんです。だからビルの電気がついてるところが
多すぎて、夜景が半分も見えねぇっつうの!
帰れよ、電通!

東京タワーの灯りを愛でることはあきらめて、
空を見上げたら、お月様が雲に隠れてる。
うーん。
そこで、意味はないけど賭けをしてみた。

「12時になるまでに、雲にかくれたお月様が見えたら、
今年は良い年。見えなかったら、ダメな年。」

ありません?こういう賭けを自分の中だけでやること。
しかもこういう賭けって、意味はないのに
けっこうドキドキ!!

結果は、12時2分前くらいから雲が晴れ、まんまる(たぶん)の
お月様を拝むことができました。

よかった、自分。

12時になった瞬間に「おめでとー」と自分に呟いてました。

ケータイからは、友達からのおめでとうメールが到着。

おめでとう、自分。

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