姉が産気づいてまーす。

でも私にできることは何もなく・・・

せいぜいが「そこに置いてある、出産大百科(←本の名前)取って」
の言葉に応えるくらい。

里帰り中の姉ちゃんを病院へ運ぶドライバーとして、姉ちゃんの
旦那さんが家に来ています。
それはいいんだけど、彼はよく食べるので、夕飯食べようと思って
炊飯ジャーを開けたら、ゴハンがほとんどなかった。

元気で出て来いよ・・・。

キミは、私にとって世界でたったひとりの、大切な大切な甥っ子です。

生まれる前からキミのことがとっても大好きです。
まだ顔も見てないけれど、生まれる前からあなたは私の大スター。

待ってるよ。

だから、頑張って生まれてきてね。

シルヴィア  

2005年2月13日 映画
シネスイッチ銀座にて、シルヴィアを観ました。

主演:グウィネス・パルトロウ。

・・・うーーーーん。

いや、いいんですよ。
彼女は演技上手だし、美しい。
脇を固めている役者達にも、大根さんが混じっているわけじゃなし。
映画として、質の悪いものだと思ってはいません。

私は、シルヴィアそのひとを知っていた上でこの映画を見ていません。
彼女が詩人としてどうだったのかとか、全く知りません。

ただ、1人の女性の人生としてみたとき、旦那の浮気に悩まされた女性、
としか言いようがなくって、感動しませんでした。
大体、旦那のどこが魅力的だったのか、そこにまず共感できないから、
彼女の気持ちになって映画を観ることができない。

旦那とシルヴィアの、初めての出会いのシーンからして、
そんな男(浮気する男)であることはわかりきってるわけだし。
この時点で、彼女の不幸というか苦労が始まってる気がする。

自分の女(当時の)を連れてきてるパーティーで、出会ったシルヴィアとあからさまにいい感じになってる男のその神経がもう、受け入れがたいというか無理。私だったらこの時点で彼には惹かれない。
いくら詩の才能があってそこに惹かれていても、自分の伴侶として選ぶかどうかで
考えたら、家庭が破綻するのはミエミエだ。

初めて彼女が、彼の浮気を疑ったときのシーンでは、
彼女の考えすぎか、彼が怪しい素振りばっかり見せるのが原因で起こった
ことで、実際には浮気してないのかも・・・と、旦那に対して好意的解釈にしようと努力しましたがダメでした。

だって全編通じて、彼女のカンが結局ほぼ全部当たってるやんか。

まあ、彼女の疑り深さ(というかカンの鋭さ?)に嫌気が差し、
彼の浮気に拍車がかかる部分もあったのかもしれません。
これが夫婦の現実なんだろうな、どっちかが一方的に悪いなんてことはないんだろうな、とボンヤリ思いました。

ポスターの「僕は君を、愛せていただろうか」のキャッチだけ観て、
勝手なイメージを持ったのがそもそもの間違いかな。

悪くないけど、ビデオ借りてきたりとか、テレビで放映されたとしてもまた観る気はないですね。
ひみつ日記で。

乃南アサ著「風紋」に再び、思いを馳せました。

その一瞬で、「被害者」に。「加害者」に。
そして、当事者の家族は、
「遺族」「犯罪者の身内」に。
私は、彼女(彼)を一生かけて愛し抜きました。それが、私の誇りです。

そういえる人が、どれくらいいるのかしらね。

というわけで、観てきました「きみに読む物語」。

「映画瓦版」という、最近よく読んでいる映画批評のページにも
あったけど、
展開わかってても泣けちゃう、のですよ。

若い二人がとてもステキですが、年老いた2人がいい。
展開わかってても泣けちゃうのは、この二人の演技のせい。
たぶんこのストーリー、映画脚本を元に起こした小説本なんか
で読んでも泣けない。
この二人がやってるから、泣ける。心が動かされる。

心を動かすといえば、ダコタ・ファニングちゃんの演技を観てても、
思った。
彼女が泣いたり、恐怖の叫び声を上げたりなんかすると、
こっちも泣きたくなっちゃうんだよなぁ・・・
ってこの映画とは全然関係ないけど、チラリと思い出し。

あ、予告編で「こっくりさん」を観ました。韓国映画。
「こっくりさん」て日本独特のモノだと勝手に思ってたけど、
韓国とかでもある遊び(遊びっていうか「悪戯」って感じか?)
なのか。
つーか予告編を観る限りでは、「リング」シリーズのパクリにしか
とうてい思えないんですけど。ストーリーはわからないのですが、
映像が。
コキコキコキーってヘンな動きをする「貞子」風の女の子のシーン
なんて、もろ「バースデー」の貞子じゃないですか。
なんだかなぁ。もう観たよ、そういうので怖がらせる作品はさぁ。

でも絶対観たら怖がるに違いない(←根が単純なため)ので、
そういう意味でも「こっくりさん」は観ませんよ。

オペラ座の怪人

2005年1月12日 映画
今日は、試写会で「オペラ座の怪人」を観ました。

ミュージカルという芸術を嫌わない人(セリフが全部、歌になって
いても気にしないで観られるひと)なら、イケます。

映像が美しい。
回想シーンが始まるとと同時に、朽ち果てているオペラ座が色鮮やかに蘇る瞬間、劇中で行なわれるオペラのシーン、舞台裏の雑多な感じ、
どれひとつ取っても、美しい。

同作品の演出を手がけてきたアンドリュー・ロイド・ウェイバーが「舞台で不可能でも、
映像でならできること」を全てやったのだろうというのがよく
わかる。

ファントムを演じたジェラルド・バトラーという俳優(「新進俳優」
らしい)がまた、イイ男なんですわ。
クリスティーヌ役のひとも、もともと歌を歌っていたひとらしく、
美しい上に、涼やかで優しい歌声。
クリスティーヌと恋に落ちる、ラウルも2枚目俳優でした。

私個人としては、金髪・碧眼のいかにも西洋人!!って感じの
人より、黒髪の人のほうがスキ・・・というわけで
ジェラルド・バトラーに目が行きっぱなしでした。
またの機会に、特殊メイク無しの彼も拝見したいです。

ファントムの愛が悲しくて悲しくて、最後はポロっと涙が
出てしまいましたよ。
美しかったので、また映画館で見ようかな。

****ここからはネタバレになるので、観たいひとは読まないで****


「クリスティーヌ、君はプライドを捨てて私の胸に帰るべきなのだ」
という、ファントムのあのセリフ。
なりふり構わずに、彼女の胸に飛び込みたいのは自分のはずなのに。
愛してほしいと言えない。
愛されたことがなかったから、愛を伝える方法なんて知らない。

最後の最後に、ファントムが告げる。
「クリスティーヌ、君を愛している」。
でもその思いが遂げられることはなく、解き放たれたクリスティーヌと
ラウルがボートを漕ぎ出す。
漕ぎなら彼らがお互いの愛を告げあうその歌が残酷にも、
1人残されたファントムの耳にも届く。

あまりの切なさに、涙がポロって出てしまいました。

片思いって本当にツライ・・・。

しかし、美しい男の人が泣くシーンというのはいいね。
しかも今までの思いがあふれ出るように泣かれるとね。

悲しいお話なのに、その美しさに浮かれながら(?)会場を後にしました。
1月3日に引き続き、お台場で遊んでいました。
買い物はヴィーナスフォートで十分したし、何するか悩んだあげく、
映画を観ました。

Mr.インクレディブルもハウルも観たし、ターミナルはもう
ほかで見る予定になってるしなぁ・・・ということで、
「いま、会いにゆきます」を観ました。

設定をチラっと聞いただけでもう泣かせるための映画だなと
わかりきっていたのですが、号泣。

そう、私はミエミエのストーリー展開でも泣いてしまうのですよ。
あ、これから映画を観る予定のひとは、ネタバレがあるので
読まないでくださいね。

「世界の中心で、愛を叫ぶ」と同系列で並べられていて、
確かにどちらも愛する人が死んでしまっているところが同じ
でありますが、
・愛する人の死後が、ストーリー展開の中心
・愛する人が死んでいることを、遺された人たちが承知している
という点では、「世界の中心で愛を叫ぶ」よりも前向きな話だなと思います。

中村獅童が演じていた「タクミ」という男性は、かなり情けない男
っつーかヤサ男だったので、彼がこんな役を演じるとは
思いませんでした。
私が彼に対して抱くイメージだと、こんな役は似合わないと
思ってたので・・・。

映像も美しく、雨の季節になって、天国から戻ってきたけれども
記憶を失った澪が、それでもやっぱりタクミに恋をしていくシーンも、
瑞々しくてよかったです。

ただ、子供が「ママぁ、ママぁ!!」って叫んでるシーンとか
いらなかったなぁ。
子供がいらない。
というわけで、子供が出てくるシーンはそれほど泣きませんでした。
相当演技の上手な子役を持ってこないと、子供で泣かす演出に
するのは難しいんじゃないかなぁ。

私も友達も号泣でしたが、映画が終わってみると、泣いている率は
意外と男の子のほうが高かったかも。
女の子がクールに「なんでみんな泣いてんの」とか言ってる隣で
「やべえよ、オレ」って呟いてる男の子のカップルも
いたりして(笑)

まあ、女の子が冷めてるのも、わからんでもないかなー。

「こんな僕じゃ、彼女を幸せにできない」ってウジウジしてるヒマあったらオマエ、幸せにできるようにしろよ!!
みたいな風に思っちゃうんじゃないでしょうか。

でも私には、好きなお話でございます。
☆京葉線の電車内で、「非常通報器」が鳴らされました。
目の前にいたこどもの手によって。

うーんとね、お母さんが抱っこしてると、ちょうど子供の
手に届く高さにあったのね。スイッチ。

その状態で、壁をドンドン叩いて遊んでたら、
スイッチも叩いちゃったようだ。

電車は5分停車後、再び発車しました。

こういうことで電車って遅れるのねー。

☆で、そんな遅れた電車で向かったのはお台場。
グランパシフィック・メリディアンというホテルにお泊りしてきました♪

☆お泊り用荷物を預けて、ヴィーナスフォートでお買い物。
期間限定で開いていたKIDDY LANDで、2月に会えるはずの
甥っ子のため、「コリラックマ」のくったりヌイグルミを
買ってみた(画像と同じものを買った)。
かーわーいーいー・・・

☆昼は、「台場小香港」にあるレストランで飲茶。
10品くらいちょこっとずつ出てきたけど、全部食べるとおなかいっぱい。
2人より注文できて、1人1,880円。美味しかったよ。

☆夜は、アクアシティに入っている「燐(りん)」というダイニング
で食事。創作料理。美味しかった!!
値段はそこそこ。
ほかの、もちっとお手ごろなレストランは家族連れで混雑。
行ったお店はやや価格が上のものが多いのと、家族連れが来る雰囲気ではなかったので待たずに入れました。
お正月ってそういうモノ?

☆STAR JEWELRYで、ピンキーリングを買った。
願いごとを込めて。

・・・願いごとは秘密(笑)
今日は大晦日。
なんかホント、社会人になってからというもの、時間が経つのが
早く感じてなりません。

やっぱり仕事場⇔自宅、を往復する毎日が大半だと、時間の流れが
マヒしちゃうのだね。

慌てて年賀状書きをして、さっき終わったのですが、どーにも
天気が悪くて、ポストに投函できてません。
でも、毎年、元旦にちょろちょろ書いてるのに比べりゃ優秀なほうかな。

今年もいろいろあったなぁ。

来年はもっとマシな年になるといいんだけど。

あ、そうだ、来年には甥っ子が生まれるんだわ。
オバになります私。めっちゃ楽しみ♪
死ぬほど可愛がるぞぉっ。

皆さんにも、来年はHAPPYなことがたくさんありますように。

・・・私にも(笑)
29日、友達と「ハウルの動く城」を鑑賞してきました。

大作だー、宮崎駿だー、とかそんなふうに期待しなければ、
普通に楽しめる。

キムタクがハウルの声をやるって知ったときは「えっ、キムタク?」
って思ったけど、どうしてどうして、ハマってるじゃない。
と思いました。じゃあキムタクが無理なら、
ほかに誰が適役だったかって言われてもよくわかんないし。
まあ、声やってる人の顔が見えちゃったら、せっかくアニメの
世界なのに、「吹き替え」なのになぁーって思う人たちがそう
言うのかもなぁ。
私は「悪くないな」って思ったクチですけど。

確かにツッコミを入れたい部分も無いわけではないけど・・・
原作読んだら、辻褄が合わないっていうか「?」って思った部分の
穴埋めができるのだと思います。
でも徳間文庫、アコギなことするよなぁ。
「ハウルの動く城」、装丁が豪華で値段が高い・・・
文庫版だったら持ち歩く気にもなるのに、やや大きめサイズ。
買う気にならない。
ほかのダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品は文庫サイズなのに。

空を飛ぶ軍機を見て、「あれは敵の?味方の?」と問うソフィに、
ハウルが言った
「どちらでも同じことさ。」と
いう言葉。
私の中では一番印象的だったかも。
敵だろうと味方だろうと、結局やることは同じなんだ。

絵や音楽はあいかわらず美しいですね。
テーマ音楽の「人生のメリーゴーラウンド」が
ずっと頭の中を回っています。
サントラ借りて聴きたいな。

帰りに、TSUTAYAで「あなたにも書ける恋愛小説」を
借りてみた。
ケイト・ハドソン主演。
新作だったので早々に見た。
ケイト・ハドソンはカワイイ。

↓ここからネタバレ↓↓

が、相手の男が・・・ギャンブルで借金抱えちゃうような男が
いいのか、エマ(←主役の名前)。
キューバ人の借金取り立て屋が来た時点で、ドン引きだけどな、
普通。
・スマトラの地震被害、時々刻々と惨憺たる状況が明らかになっていますね。

・邦人安否が気遣われるニュースが多いなか、在日外国人で、
家族や知り合いが被害国に行っている場合はどうやって安否確認
しているのかしら、とふと思いました。

・津波や地震後の状況よりも、邦人安否確認がとにかく全面にクローズアップされてる印象が強いなぁ。
ここは日本だし、日本人が圧倒的に多いわけだから、邦人が生きてるかどうかの確認ってとても大事だし皆が知りたいことだし。
当然だと思うけど・・・

不明であることはいっぱいあるってことの報道は多いけど、
無事である部分がどこなのかっていうニュースも流してほしいなって
思ったり。
ほかの国々の人たちのための安否確認の場やニュースソースは
日本国内できちんと用意してあげているんでしょうか、と思ってみたり。

・そんなニュースばかり見ていたら、
THE YELLOW MONKEY(←解散したらしいね)の「JAM」という曲の
「外国で飛行機が落ちました
ニュースキャスターは うれしそうに
乗客に日本人は いませんでした
いませんでした
いませんでした
僕は何を言えばいいんだろう
僕は何を思えばいいんだろう
・・・」
という曲を思い出してみたり。

そんなことを思って報道している人も見守っている人も
いないのはわかりきっているけど。

・そして、いまだ安否の知れない知り合いがいないからこそ、
こんなことが冷静に考えられるんだよなぁ・・・と思ったり。

・ニュースで、無事に戻ってきた娘を
ぎゅっと抱きしめている父親が映っていました。
抱きしめられている娘さんの表情のみで、父親の顔までは
映っていなかったのですが、背中から、どれほど心配していたかが
にじみ出ていました。

愛する人が生きていることって、ものすごい幸せなのですね。

ヒマヒマ・・・

2004年12月23日 日常
☆オリジナル・ラブのなつかしいアルバムをよく聴いています。
「プライマル」は私がきっと一生大好きな曲のひとつになってるに
違いない。あと、「接吻」も好き。
でもかつて、好きだったひとは「オリジナル・ラブなんて・・・」
って言われたっけ。
うるさい、オマエよりはよっぽどステキじゃ!!と思ったもんだ(笑)

☆最近、お休みの日はヒマしてます。
引きこもりたいからいいんですけど。

☆んでも、昨日は高校時代の同窓会&忘年会をやってきました。
やっぱり学生時代の友達っていいねー。大事にしなきゃ!
って思いました。

☆今度、会社のお金使って「ラ・ロシェル」というフレンチの
お店に行くことになりました。ラッキィ♪
鉄人・坂井さんがやってるお店。

目的は、取引先のひととのお昼の食事会なのですが、前回同じ目的で
やったときは、私の上司が選んだお店での費用は
1人1万2000円くらいしてしまってたんだと・・・。
ディナーならともかく、昼で1万超え。
いつか叱られりゅ。

上司が、伝票を切るときに「高かったね」と言われたそうです。
でも、「お昼ですから」と意味のわからん言い訳と、「あのひとたち(
←取引先の人たち)にどれだけウチが世話になってると
思ってるんですか!!」という熱い反論で封じ込め(?)たんだ
とか。
上司が「今度はモモさんがお店決めてよ、でも前回よりも
安くなるようにしてね。ひとり6000円くらい。」と言われました。

チッ、半額かよ!!

って言ってもお昼で6000円もするトコ選ぶことだって、
頭打たない限り私だってできない。

2000〜3000円くらいの安いトコにすることもできたのですが、前回がすごすぎたので、
今回ガクンとレベルを下げるのは気に入らない。
つーか、そんなフツーのところにしたらダメなの。
取引先のひとだって期待してるに決まっているのに、こんなとこで
ケチってガッカリさせてたまるか!

というわけで、悩んだ挙句に落ち着いたのがラ・ロシェルのランチコース。
イタリアンにしてもよかったけど、そうすると取り分けするような
店がほとんどだったのでNG。
相手に気を使わせるに決まってますからね。

と思いつつ、今度はラ・ロシェルです!と取引先の人に言ったら
「フツーの店でいいのに」と言われてしまいました。
そういうこと言うなよ・・・。
私が行きたいんだからさ(←本音)

というわけで、それが今、一番楽しみなことなのでした。
合コンで知り合って、会ってた人と、この1〜2週間くらい、
連絡取れなくなったと思ったら、
私の親友と付き合うことになってました。

10月〜11月の前半くらいは、向こうがデートに誘ってくれてて、「次の日曜も会おうよ」とか、「今度のドライブは、一日一緒にいられるね、
楽しみだね」とか私に言ってた彼がですよ。
そのおかげで私も調子に乗り、「付き合ってみたいな」とか
思ってた矢先にですよ。

なんということ・・・(笑)

もうビックリ、やられたー!ってかんじ。

私の親友は、同じ合コンに参加して、違う人を気に入っていたのですが、
その相談を私が会っていた彼にしているうちに、気が合った
とのことですわ。

つーか私の親友も、私が彼と会ってるのを知ってて、
自分もヤツと会っていることを全然言ってなかったし。
ひどい。
好きになりかけ(っていうかもう好きだったよぶっちゃけ)てた
人と、親友を失った気分です。

私は友達が少ないし、彼女との交流を全くゼロにする気は
無いつもりですが、それでもしばらくは一緒に遊ぶ気にはなれない。

心がボロボロ。

もう私って、なんの価値もないんだなーなんて思った。

彼にはホント、やられた。

じゃあアンタがアタシに言ってたあのセリフの数々は
一体なんだったんじゃー!!

と思っていたら、その合コンで幹事をしていたコから
「あの2人付き合うんだってねー、ビックリ」
というメールがきたので
「ああ、そうなんだよね、私もビックリ。
っていうか気まずいんだよね、私、彼とけっこう会ってたから」
と返事したら
「実は、同期のコと彼の話をしていたら、『あの人、女関係で
いいウワサ聞かない』って言われたんだよね」
とのこと。
確かに良くはないみたいね、ヤツの身近に居たものとしてそれは
断言できる(笑)

ああ、すっごいムダな時間だった、彼と過ごした時間。
何があったわけじゃないけどムダだった。

というわけで、ただいま低空飛行気味の日々を送っております。
誰か救ってくれー。

かけがえのない、弟

2004年11月16日 TV
この日は社員旅行でした。

2次会の誘いを振り切り、部屋に戻ってから
女の子たちだけで「たったひとつのたからもの 特別版」を
観ていました。

泣けた、泣けた。

本当にみんな、本気で演技してたんだなーと思った。

秋雪くんを演じていた3人の男の子のうちのひとり、翼くん。
彼の実のお兄さんの瞳が忘れられません。

たしか9歳〜10歳くらいの年齢。
小学校中学年だというのに、しっかりした顔つき。
そこらの子供にはない、「強さ」を感じる。
ある意味で、その場にいる誰より大人のようにも思えました。

撮影しているスタッフが、
「翼くんはどんな弟?」と聞くと、
「うーん・・・言いづらいけど、とてもダウン症とは思えない弟。
大事な弟。 かげがえのない。」
ときっぱりと言い切っていた。

彼の言葉と、瞳の光が忘れられませんでした。
強くて、弟たちを守る、愛してる目でした。

彼もまた、彼以外の家族にとって、かけがえのない存在でしょう。

東京駅にて

2004年11月14日
女優の、三田佳子さんを見かけました。

テレビで見て想像してたよりちっちゃーい。
肌白ーい。
瞳がキラキラしていて、目力に女優オーラを感じる。
コート着てるのでわかりづらいけど、たぶんスタイルも良い。

たまたまなのか、私が親と一緒に観るドラマに出てくる彼女は
外科医を演じていたりして、「強い」「デキる」女を
やってることが多くてイメージになかったけど、
可愛らしいカンジだったなぁ。

いいなー、美人。

やっぱ芸能人は違うわー。

と、結婚式だからと美容院で髪の毛セット&ドレスアップしてた
自分に無力感を覚えた日曜日でした。
帝国劇場にて。

金曜の夜、残業していたら、会社の先輩が、先輩の親御さん経由で、都合がつかず行けなくなったぶんのチケットを譲ってくれました。

超ラッキー。

学生時代の友人を誘い、観劇してきました。

高校時代、学校に「ミュージカル部」なるものがあったので
観ていたつもりでしたが、プロのミュージカルは
やっぱり高校のとは違うなぁ。
高校のが悪いってんじゃなくて、セットに金がかかってるところとか。

それぞれの役が、公演する日によって複数の俳優さんによって
振り分けられて上演されていました。
エンジニア役に、市村正親さん、筧利夫さん、橋本さとしさん。
キム役に、松たか子さん、笠井玲奈さん、知念里奈さんなどなど。
あとはエレン役に高橋由美子さん・・・ああ、あとは忘れました。

一番観たかったのは市村さんですが、私が行った公演では
演じておらず、残念。
テレビでも活躍している人は、あまり出ていませんでした。
でも皆さん、舞台では一線で活躍している方々ばかりなので、
観たかった人が出ていなかったからといって不満は無し。

あ、ミュージカル界のプリンスと呼ばれている(らしい)
井上さんという男性がすっごーーーーくカッコよかったです。
足、長いんですよこの人がまた。且つ、足が細い。
10センチでいいから分けて欲しい。
プリンスって呼ばれちゃうよなーコレ、と思うくらいの風貌
でした。かぁっこいい。
彼はクリスを演じていました。

ってハナシを知らない人にはなにがなんだかわからんだろうなぁ。

ベトナム戦争時代。
米軍の兵士に娼婦を提供するエンジニアが、米軍人クリスに、
その日が娼婦としての初出勤のキムをあてがう。
クリスとキムは一夜で恋に落ち、二人で幸せに過ごす誓いをするも、
戦況が進み、アメリカ軍撤退へ。
そして二人は引き裂かれ、クリスはアメリカに戻される。
ひとりベトナムに残されたキムは、時代の波に翻弄される・・・
というハナシ。悲劇ですな。

また観たいなぁ、観劇っていいもんだなぁ。

と思いました。

もっと詳しく書きたいのですが、もう眠くてできません。。。

それではまた。
親戚の男の子(高校生)が、「○ん○○う会」というカルト宗教団体に入信してしまい、その親戚一家の中が今、大変なことになっている。

家族ぐるみで仲良くしている一家だったのですが、そこの次男坊が
バイト先で勧誘されたらしく、入信。

彼は、先週の土曜日にどこか(おそらく千葉にある、団体の事務所)に
行き、日曜の朝まで戻ってこなかったらしい。修行?

次男の母親から、私の母が相談をされた。
私は母から団体名を聞き、会社で仕事のあいまに調べてみた。

情報検索してみると、団体が運営している公式HPのすぐ下には、「被害者の会」が表示されている。
おいおいおいおいおい・・・

公式HPは公式HPで、
「○○様の教えに背く日本は必ず滅びる」とか言っちゃってるし。
ああ・・・そういえば、私って信仰心ゼロの父親の血を
受け継いでるんでした・・・
もうトップに「滅びる」とか書いてある時点で、
公式HPを読む気がなくなる。

被害者の会のサイトでは、いままでにその団体が起こしてきた
事件の記録やら、脱会方法まで書かれていた。
読めば読むほど悪質。
「○○○(→団体の名称)が幸せにならない限り、お前も幸せ
にはなれない」
「やめたら地獄に落ちる」
などと、意識に植え付けられてしまい、本人が辞めたいと思っても、
その恐怖心から戻ってしまう人もいるとの記載があった。
また、入信を断ったり、脱会しようとした人を監禁・暴行して
刑事事件にもなっている。

相当ヤバい団体につかまってしまったようだ。
読んでる限りじゃ、あのコ(次男坊)って被害者にも加害者にも
なりうる感じがするぞ・・・。

彼が入り込んでしまった団体はまだまだ発足して間もないらしく、
お金を巻き上げられるというよりは、信者獲得に奔走している面が
強いらしい。まだ、彼がお金を持ち出すには至ってないようだ。
彼はまだ入信して1週間〜2週間そこらなので、それも影響している
のだろう。
ただ、「金」に走るのも時間の問題といえる。

もう今の時点でマインドコントロールされている?模様なので、
彼がもとの自分に戻るのは時間を要するのかも。

まだ高校生なのに・・・

ちなみにこの団体、高校生(もしくは未成年)を勧誘にひっぱりこむ
ことで悪評を得ている。

活動内容を見たが、勧誘と、機関誌の配布(自分で買って配らせたり
または売りつけたりする)することが含まれていた。
なるほど、それが活動資金源になってるのね。
よくある宗教団体の定石だな。

それにしても、なぜ?
なぜ、高校生なんて標的にするのだろうか。
高校生が布教に一役買ってるのか?そんなに?
そこが謎だ。

なんだかんだで世間知らずの若者のうちに獲得して、早い段階から
団体に縛り付け、金を搾り取っていくのが目的なのか?

昔、オウムが世間をにぎわせたときに、テレビのコメンテーターが
言ってたなぁ。
「信者、という字は、くっつけると『儲(もうける)』
という字になるんですよ。儲かるんですよ、宗教は」
うまいこと言ってる。けど恐ろしい。

彼を含め、どうなるのかわからないが、私には手出しができない。
できることがあれば、なんでもするつもりだけど。

彼の母親は電話口で泣いていたらしい。
説教できるほどの間柄ではないから言えないけど、会ったら
言ってやりたい。

教えを信じれば幸せになれるの?本当に?
キミが「信じてる」ことで、お母さんが泣いてるけど、
間違ってるんじゃないの?
「犠牲が必要」とか言ってんなよ。
「誰かの犠牲」の上に成り立つ幸せを望む神様なんているかよ。
そんな神様、居てたまるか。
それほどすばらしい教えなら、キミが広めなくたって
自然と、もうとっくに世界中に広まってるんだよ。
キミが信じてる「教え」は、間違っている。
キミ自身が間違っているんじゃない、キミが信じてるものが、
間違っている。
それに早く気づけ。
行ってきました。

初・香港です。(ちなみに写真は、ブルックリン・ブリッジ・・・香港とは無関係)

阪○ト○ピ○ク○で予約していきました。

伏字にしているのは、↑この会社を選んだことを後悔しているから。
良かったんだけどねー、ホテルと夜景と、グランドハイアットの
飲茶は。

ちなみにグランドハイアットは自分で予約して食べに行っただけ、
トラピックスは何の関係もありません。
一品一品が全て美味しくて、マンゴープリンも絶品。
最高でした、グランドハイアット。

ホテルは、ト○ピ○ク○が「スーパーデラックスホテル」と
銘打っていた「カオルーン・シャングリラ」。
確かにとても良いホテルでした。
チップの習慣が無い日本人の私が、チップをためらうことなく
置けるくらい。置いて当然だって思うくらいにキメこまやかなサービス。

ただ、取っていただいた部屋の前が遊歩道で、人がガンガン通るので
昼間でもカーテンを開けることができない。
夜景が見えるのは窓の半分だけ。
追加料金払ってるんだから、もうちょっとマシな部屋にできない
もんかい?
そりゃ「夜景がよく見える部屋をご用意」とは書いてなかったさ。
でもねぇ・・・。

何を言っても、選んだのは私。プランだってある程度は、
カタログで目を通しています。
だから文句を言える部分と言えない部分があるのは承知していますが、
それでもこういう内容のものしか用意できない会社ってどうよ?
って思いました。

あと、使っている現地の旅行社がもう本当にダメ。

あきらかに旅行社と「グルになってる」「うさんくさい」みやげ物店に
3つも行かされました。シルクの店、宝石店、皮バック店・・・。
なかでもサイアクだったのは宝石店!
店員がへばりついてきて、「おじょうさん、これどう?」って
いらないって言ってるのについてくる。
あげくのはてに、「サービスするよ、このピアス」って出してきたものの値段を聞いたらなんと「4万円」!!
ふざけんなよ、と思い「そんな高いもの買わない。ピアスはせいぜい
1万円以内のものでないと買えない。そもそもいらない!」とつっぱねたけど、
「それならコレは?ちょっと予算オーバーだけど」と出してきたのは、どう考えても日本じゃ2000円くらいでしか売れなそうな
ちっこい石のついたピアス!
「いらないって言ってるでしょ」と言って出口近くに歩いていったら、
ようやく誰もついてこなくなった。

人をバカにするのもいいかげんにしてほしい。
あんなピアス、1万もするような値段で売りつけようとするなんて!

あの人たちも、あれで生活をしていかなければならない人たち
だから、それについてどうこう言う気はない。
ただ、それを利用している阪急がどうかと思う。

もう、多少高い金を出してもいいから、ああいう店に行かされるツアーには参加したくない。
っていうか、もともと今回の旅行、多少の金を出し惜しみして
行くつもりなんてなかった。だからこのプランを選択してしまった
自分にも腹が立つ。
もっと賢くならなくては、自分。

こんどは、ホテルや飛行機だけ取ってもらってあとはフリーになる
プランで、香港に行ってみたいな。
今日は銀座でお買い物と映画。

友達が「ガーフィールド」というCGアニメ(ロジャーラビット
みたいなヤツですわ)を観たいというので、お付き合い。

どうやら子供向けみたいだったので、誘われた時点で「私が
断ったら彼女は誰とも見れないに違いない、この映画」と
直感で思いました(笑)
私が自発的に観たいと思う映画ではありませんでしたが、
映画を観るという行為自体が大好きな私なので、まあいいかと思い
承諾。

「ラストサマー」や「タキシード」のジェニファー・ラブ・ヒューイットが出てました。
彼女って、顔が童顔なのにスタイル抜群。
だから、ビッチな役でも清純な役でもできるひとだ。

まあまあ、お子様向けらしい作品だったかな。
不快な気分にはならなかったし。

で、そのあと、銀座の阪急&東武でお買い物をしました。
11月に結婚パーティーがあるので、その衣装を買いました。
シャーベットカラーっていうのかな?
うすーいピンクで、ワンショルダーのワンピース。
それに、オーガンジーなシルバーのショールを合わせました。
高いけどまー、しょうがない。
春先でも着れるし。

あ、クツどうしようかな?

そうそう、ところで。
マイクロダイエット、まもなく2箱分が終了します。
大体2キロくらい減ったので、看板に偽りナシ、というところでしょうか。

すぐに痩せたかったので、1日2回マイクロダイエットの、1食のみ
普通食にしてました。
夜に飲み会がある日なんかは、止む無く1回だけにしたこともあります。
でもそんな日は、春雨スープとサラダを昼食にしたりして、自分なりの
食事制限で乗り切りました。

もーちょっと続けたいけど、お金も続かないし、全て消化したら
終わりにするつもりです。
あとは、自力で食事を制限しつつ、ジム通いでキープorさらなる減量をしようかと。

2キロ程度だったら、すぐ痩せられる人もいると思う。
数字だけで言えば、マイクロダイエットでなくても良かったのかな?
と思うこともあります。
でも、自分でやったらおなかの脂肪がここまで落ちたかどうかはわからない。
というか無理だっただろうなと思う。

すんごくキツくて、おなかがボッコリ出てるのが気になって仕方なかった制服姿も、スカートが無理なく履けるようになって改善されました。
数字よりも、サイズダウンしたことに喜びがありました。

自分でガッチリ食事制限や運動ができる人には特におすすめしたりはしませんが、効果はあります。

と思います(お金かけてるし、効果ないと困るけど)
155センチちょっとで、体重が●●キロに。
理想体重にはまだ到達してませんが、体重の数字というより、
おなかの贅肉がヤバイです。
パンツに腹の肉が乗ります。
ファスナーの閉まらない服が出てきました。

というわけで、マイクロダイエット始めます。
明日からね。

頑張ります。
Mr.Childrenのコンサート「シフクノオト」に行ってきました。

中学くらい、ミスチルが爆発的に売れ出すあたりくらいまでは
大ファンで、それを過ぎたら特別にCDを聴いたりも
してなかった私ですが、今回は友達が
FOMAに加入した際、ライブの招待券プレゼントに応募したのが
当たったとかで、たまたま誘われました。

行く前に、ツアータイトルのアルバムくらい聴いておこうと
思ってたのに仕事が忙しくて、聞くヒマがなかったー。

そんなこんなで、復習も何もせずに横浜国際競技場へ
行ってしまいました。
でも想像していたよりも平気でした。
ミスチルの曲ってたくさんタイアップされているので
チラっと聴いたことがある曲がほとんどだったし。
なつかしーい曲、それもお気に入りだった曲もやってたので
終始ゴキゲンなライブでした。

「Tommorrow never knows」が流れた時は、ホントに
嬉しかったのですが、「アレ、この曲っていつ聴いてたんだっけ」と
考えて、思い当たったらショック。
なんと10年前。
そうだ、高校受験の頃に聴いてたんだった。

桜井さんがMCで「30も半ばになってくると・・・」と
話していたので、この曲を出した当時の桜井さんと、
今の私はだいたい同じ年齢。
このトシで、こんなすばらしい作品を世に出していたのかー。
と感心しました。
その一方で、「私だって、まだ何かできるのかな?頑張ればできるかな?」って思ったり。
「何か」がわかんないけどさーーー。

だいたい大学生くらいから、小さな子供連れ(子供はどう
思ってきてるのか知らんが)で来ている人、それから中高年の方々。
世代はバラバラでした。
まぁこんなもんだろうな。中高生はあんまりいない。
ギャーギャーうるさい、奇声あげちゃうようなのが少なくて快適でした。

元気になれる、心にいつも留めておきたいフレーズがたくさん
詰まったライブでした。
給料出たら、アルバム買うよ。

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